第108章 やっぱり花より団子ですか？後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

ぬるっと自分の中で
杏寿郎が指を動かして来て
中に指を２本…挿れられて
動かされる時の快感とも違う…
感じた事のない快感に

自分の脳が混乱してるのを感じる
それはそうなのだ…
今私の中に在る…この２本の指は
１本は私の指で…
もう１本は杏寿郎の物なのだから

こっちの思う通りに動くはずも無いし
自分の中にある指が
中を擦りながら蠢くのは
自分の中ででも自分の指の感触からも
感じられるのだから…

「ふあぁっ、んっ、あぁ、ぁっ、
あぁあぁあんっ、はぁ、は…ぁ…ッ」

その未知なる種類の快感に
あっさりとイってしまって居て
ぐったりと脱力していると

そのまま杏寿郎に抱き上げられて
お姫様抱っこで運ばれてしまって
バスタオルを身体に乗せられる

「やっ、待って…、拭いてないッ…」

「片付け…は、後で良いだろう？」

濡れた髪を抱っこされてままで
ドライヤーで乾かされて
そうされている合間にもキスをされて

するっと足の間に割り込んで来た手が
陰列をなぞってクリトリスに触れて来て
クチクチと音を立てて弄られる

「やあぅ、んあぁあっ、はぁ、ンんッ」

杏寿郎のペニスがパンパンになってるのは
自分の身体に当たってるから分かるし
こっちが…経験した事のない
快感に混乱しながらイってしまったのを見て
そうなってしまって居るらしく…
あのままお風呂でそうするのかと
思って居たら…　思う所があるのか
そのまま外に運ばれてしまって

お急ぎで髪を乾かされて
そのまま　お二階へと…運ばれると
物の様にベットの上に置かれてしまった

「みくり…、いいか？
このまま…したいんだが」

このまましたいと言ってた
その言葉の通りに
そのまま　杏寿郎が覆いかぶさって来て

くち…と陰列を　亀頭でなぞられて
ビクッと身体が跳ねてしまった

杏寿郎の先の部分が
先走りでヌルヌルになって居て
彼の興奮の度合いを…こっちに伝えて来るから

「最初だけ…、このままでもいいか？」

にゅる…っと小陰唇の間に
亀頭を割り込ませて来て
くちっくちっ…っと小さな音を立てながら
亀頭の部分を膣口に擦り付けて来て

「ちょ…っとだけ…、なら…いい…、よ」

ズヌヌヌ…ッ…っと
自分の中に…彼のモノが押し入って来て
自分の粘膜と彼の粘膜が触れ合う感覚を
繋がっている部分からダイレクトに感じて