第105章 夫婦のホワイトデーは… 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
ギュウギュウとみくりの中が
俺を締め付けて来るから
今のでイッたんだろうが
そのまま そうなってる余韻が
残る身体をご希望の通りに
速く深く揺すってあげれば
更に大きな声を上げて 深い快感を得ながら
俺のリズムに合わせて喘ぎながら
その顔を快楽に歪ませつつも
絶頂から絶頂へと渡りながら
飛ぶ渡り鳥の様になる
「んあぁあっ、んぅ、はぁああぁんっ」
そのまま 絶頂を何度も何度も
迎える度に目の前が真っ白になって
何度目なのかもわからない絶頂の末に
薄い隔たりの向こう側に
杏寿郎の絶頂の証が放たれるのを感じつつ
そのまま… 意識がうつろになって来て
ぼんやりとその事後の倦怠感に
自分の身体を委ねて余韻に浸っていると
「このまま、もう一回…するだろう?」
その余韻とか まどろんでいた
意識とかが一気に現実に引き戻されて来て
「やっ、ちょ、待ってっ、杏寿郎。
ちょっと、休憩とか、休憩とか…は?」
「休憩…するのか?
終わってからでいいだろう?
何時も6回ぐらいしてたんだから、
まだ大丈夫だろう?みくり。
それに、奥さんは体力なさそうに見えて、
こっちは意外とタフだろう?」
そのまま 結局
休憩らしい休憩も頂戴できずに
私がぼんやりしていた間に
コンドームの処理も終えていて
直ぐに出来る状態にして居た様で
流石に子作りしてた時みたいに
6回しようとはまでは言って来ないから
この旦那さんとしては
身重の妻を気遣っている
出来る旦那さん…で在れていると
当のご本人は思って居る…つもりの様だが…
よそ様のお家の そっちの事情は
そんな話の具体的な所までは
職場の人とも結婚してる友達ともしないし
妊娠中の…夫婦って
こんなにずっと…してる…物なのかな?
ネットでは 回数も頻度も
全く制限はしないとはあったけど…ッ
グイっと身体をうつ伏せになる様に促されて
そのままベッドの上で四つん這いになると
「今度は、後ろから…する…の?」
「ああ、後ろからは…加減が難しいしな
持って来てるあれ、使うだろう?」
これと言いながら オーナットを
杏寿郎がこっちに見せて来て
後ろからすると動きやすいからなのか
杏寿郎…激しいからな…
はぁ…とみくりがため息を付いて
「オーナット使うなら、いいよ」
「いいのか?みくり」