第105章 夫婦のホワイトデーは…　中編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

「やっ、確かめるって…っ、
そ、こ…ッ、舐める…んじゃ…っ」

「ん？そのまさかだと言ったら
何なんだ？みくり。
別に俺にここ舐められるなんて、
いつもされてる事だろう？みくり
今日は、風呂の前にしなかったのを
俺は奥さんに褒めて貰いたい位だがな」

それはいつもは　お風呂に入る前に
洗ってない状態のその部分を
やたらに舐めたがる
杏寿郎からしてみれば

褒めるに値する事になるらしいが
こっちの立場としては…
それのどこに褒める要素があるのかと
そんな風に言いたくもなってしまうが

ペロッと舌で陰列をなぞられてしまって
びくっとみくりの身体が跳ねて
さっきまで考えていた事も
一瞬でどこかへ吹き飛んでしまう

グリグリと鼻を
杏寿郎がクリトリスに押し付けて来て
舌で膣口をチロチロと舐めて
くすぐられる様にして刺激される

「んっ、あんっ、ふぁ、
あ、んっ、あぁんっ、あぅ、んんっ」

膣口をなぞっていた舌に
その口の上にある
ぷっくりと厚くなっている
膣前庭の部分を舌で上下に舐め上げられて
ぞくぞくぞくっと身体の奥を
くすぐる様な感覚が走り抜けていく

「ふああっぁっ、んっ、ああっ
んっ、あぁ、んっ、はぁ、あぁんっ」

ペチャピチャ…と
舐められている部分から音がして
ズルズルに濡れたアソコは
自分の愛液でそうなってるのか
杏寿郎の唾液でそうなってるのかが
自分でも分別が付かなくなっていて

下から伸びて来た
杏寿郎の手がスリスリと
みくりの胸の先の突起を
擦って来る様にして触れて来て
そのまま指の腹でクリクリと
捏ねる様にして弄られる

「んあぁあぁあ゛んんっ、はぁ、
あぁ、んっ、あああぁ゛ンんッ」

ちゅう…とクリトリスに
杏寿郎が吸い付いて来て
ガクガクと身体が快感に震えて
一気に加速して行くのを感じる

「んゃああっ、んぁあっ
ダメッ、イッちゃ…う、あぁっ、
んっ、はぁ、ああぁ゛んンんッぁんッ」

トロリっとみくりが
絶頂に達すると共に
中から愛液が零れて来て
その愛液を自分の指に纏わせて
つぷ…んっと杏寿郎が指を沈めて来る

「んああっ、んっ、はぁ…ぁ、
杏寿郎…、もう、いいから…ッ、
指じゃなくて…っ、杏寿郎が…いいっよ」

「俺が欲しい…と言ってくれるんだな」

[杏寿郎のここも
私の…だって、言った…じゃんッ」