第105章 夫婦のホワイトデーは…　中編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

胸の先端の突起の根元の部分を
その指に刺激されてしまって
びりびりと胸の先端の根元から
おっぱいの全体に甘い痺れが
広がるのを感じる

ブルブルっとその胸の奥底から
湧き上がるような種類の快感に
胸の奥から脳まで痺れるような
そんな感覚を感じて
みくりが快感に身体を震わせる

「あっ、あっ、ふぁ、んぁ、
んあぁ、んっ、ふぁあぁんッ、
あん、んぅ、ふ、…はぁ…んっ」

その甘い痺れを全身で感じ取っているのか
その口から漏れる喘ぎが
甘い甘い蕩ける様な甘さの色を帯びて来て

とろん…と蕩ける様な恍惚の表情が
その顔に見える様になって
ぺろ…っと肩の方から首筋に向けて
舌を這わせると軽く歯を押し当てながら
彼女の白い首筋にちゅ…ぅと吸い付いた

奥に押し込んでいた指を緩めると
押し込まれていた先端が
ピンっと…胸の先端が
1人でに立ち上がる様子を眺める

ピンっと立ち上がっている胸の先端を
爪先で杏寿郎が弾くと

「んあぁあぁんっ」

ぴんっぴんっと先の部分を
何度も小さく細かく弾かれる

「ふあぁ、んぅ、あぁっ、あっ、ン゛ッ
んんぅ、先…、ばっか…りぃ…んんっ」

「まだ…、ここで…イってないだろう？
折角、奥さんは…、ここでイケる様に
なってる…んだからな…。
そうしないと、…勿体ないだろう？」

きゅ…と胸の先の突起を左右から
挟む様にして摘ままれてしまって
胸の先ばかりをしつこく弄られているが
まだここではイってないだろうと
杏寿郎がみくりに言って来て

胸の先でイク…時の感覚を
勝手に脳が思い出してしまって
ゾクゾクっと背筋がその快感を
味わう未来を想像して震えるのを感じる

期待…をさせられる

期待…をしてしまう

そうされて得る快感を

知っているから…そうなりたいと

そうして欲しいと…

そうなりたい…としか　考えられなくなって

硬くなって居る先端の頂上の面の部分を
指の腹でスリスリと擦られて
甘い甘い痺れの様な快感が
先端にジリジリとした
熱を帯びさせて来るから
その部分に熱が帯びて集まる度に

下がじわじわと焦れる様な
疼きが一緒に募って来る

胸の先でそうなるには
その下に触って欲しいと思う気持ちが
限界になりそうになる程に募った先に
その熱が…解放される時が来るから

「んんっ、ふ、あぁ…んっ、んぅ…はぁあ」