第104章 夫婦のホワイトデーは…　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

胸の先の突起を愛撫されたら
じりじりと下が
こっちもって言いたげにして
ジンジンと疼いては来るのだが

その疼きがある一定の限界を
超える位までになるまで
こっちがもう下ッ触って…ッって
我慢し切れずに言ってしまう位に
その部分の熱が昂るまでそうされ続けると…ッ

叫び出したいレベルな程に
下が疼いて疼いて仕方が無くなって来て

こっちがそうなってる頃…なのは
さっきからしつこくそこばかりを
弄ってる杏寿郎には分かり切ってるから

「んっ、んぅ、はぁ、
杏寿郎、んあぁ、んっ、下ッ…も…ッ」

「下も…触って欲しい…とでも、
言いたそうだが…、な。
奥さんは、どっちがいいのか位
ちゃんと、知ってるだろう？」

どっちがいいのか…

と言う杏寿郎の言葉に

ゾクゾクっと背筋が震えるのを感じる

今　ジリジリにじれったくなっている
下を弄られてイカされるのと…
この　ジリジリに焦れている
この状態のままで胸の先を弄られ続けて
胸の先でイカされるのと…

どっちがいいのか…と言う事は…

それが我慢できなくて
下もして欲しいと強請って
そうして貰った時の快感の記憶と
このままその状態の限界を超えた先にある
胸の先の部分でそうなった時の快感の記憶の

その両方が自分の中にあるから…

自分が一番…そのどっちの方が

気持ちがいいのか…って事位は知ってる

「奥さんは…、どうして欲しいんだ？
俺は…、奥さんがして欲しい方でいいぞ？」

今日はホワイトデーのお返し…だから
こっちが好きな方を選んでも良いと
そう杏寿郎が言って来て
こっちからの答えを待ちながらも

自分の手の平で胸の先端の突起を
乳房と手の平の間で
押しつぶす様に押し当てて来て

手の平と乳房の間で
先端を捏ねる様にして
上下にその手を動かして来る

「ひゃあぁぁぅ、んあぁあっ、
やぁっ、それっ、ダメッ…あぁあんっ」

「ダメ…？ダメじゃないだろう？」

そのまま上下に動かしていた
押し当てた手の平で
クイッと小さな円を描く様にして
動かして捏ねて来られてしまえば
弄られる時の刺激とは
比べ物にならない位の快感が
自分の胸の先端から生まれて来るのを感じる

「ふあぁあっ、はぁ、
んっ、あ、んぅ、あぁあああっん」

ギュウギュウと更に
中が潤んで熱を帯びて締まるのを感じる

「そろそろ、そうなりそう…、か？」