第104章 夫婦のホワイトデーは… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「な…、い…し…ッ…」
そう杏寿郎の言葉を否定してみるが
そうこっちに囁き掛けて来る
杏寿郎の言葉の方が
よっぽど甘いし
その声の方がよっぽど甘いし…
「恥ずかしがる、奥さんは…
可愛らしいがな…、可愛いな」
ちゅ…ぅ…とキスをされてしまって
そのキスも…甘い甘いキスでしかなくて
その声を聞いている耳から
脳味噌がトロトロに溶けて行くみたいで
音を立てながら キスをされた所から
骨と言う身体の骨が抜けちゃって
ちゅう…ちゅ…ッと唇を食まれつつ
軽く吸いながらちろ…と舌を這わされて
ピリピリと舌で舐められた場所から
痺れて居るかのように感じる
はぁ…っと自然と
身体の圧を逃がす様に熱い吐息を漏らす
「奥さんの、可愛らしいのは…
こっちも…だがな…?」
パジャマの下は
下着は身に着けてないから
ピンと自己主張する様にして
胸の先端の突起が
ここだよとパジャマの上からでも
自分の存在を示して来るから
「もっと…、俺の目でも耳でも…
奥さんを感じて、
味わいたいにはたいんだが…。
君のここも、俺に可愛がって
欲しいそうにしてる様にあるが…、
実際の所、どうなんだ?みくり」
「んやぁあん、言わない…でっ…て…、
言ってる…のにぃ、やっ、んんぅ゛」
カリッとパジャマの上から
杏寿郎が爪で胸の先の突起を
引っ掻いて来て
そのままそこばかりを重点的に
爪で掻いて刺激されてしまって
「ふあぁ、んっやぁ、それっ
あん、あぁあ、んっ…、はぁ…アンッ」
「さっきまでよりも…、声が
甘くなったようになるがな…?
実際に…、甘いか…どうか、
俺の舌で、確かめてみるのも悪くないな」
そう言いながら一番上の
ボタンを杏寿郎が外して来て
鎖骨の間に舌を置くと
ツゥ――っと舌で下から上に向かって
舐め上げて来ると
カリカリとパジャマの上から
胸の先ばかりを引っ掻く様に弄られてしまう
「んあぁ、あんっ、杏寿郎…ぅ、
はぁ、あぁ、んっ、あぁあんッ」
身体をベッドの上に倒されてしまって
グイっとパジャマを捲り上げられてしまって
杏寿郎がお腹を撫でながら
その手を体幹に這わして来て
乳房の下側の所に杏寿郎の手が
触れて来て グイっと
下から持ち上げる様にして
おっぱいを押し上げられてしまって
「んあぁあぁんッ」
「まだ…、そこには…触れて無いぞ?」