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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第23章 惣菜屋さんの筑前煮 後編 お相手:煉獄杏寿郎


恥ずかしくて何も
言葉を返せないで いつつも

ドキドキと
期待が胸の中で膨らんでもしまう


「あの、…もし、そうしたのなら…その」


その期待が 口をついて出てしまって
私の言葉に彼が笑みを浮かべた

「なら、お試しになられればいい。
…俺が言っている事が、
嘘か真か…。試してみられれば
いいだけの事…。違いますか?」

「…っ、…それはっ、
そうなのではありますが」

「だが、貴方が…そうしなければ。
ずっと、…このままだが?」

このまま もどかしい刺激しか

与えて貰えないままでは

私の 疼いている身体が
落ち着かなくなってしまって

彼に快楽を与えられたいと
そんな風に願ってしまうっ…

ギュッとみくりが 意を決した様に

瞼をきつく閉じると

自分の手をそっと伸ばして
キュッと彼の手首を掴む

彼の指の腹の部分が
自分の花芯に当たる様にして

そうして欲しいと 彼に
弄って欲しいと思って居る

熱を持った部分に導いた

までは 恥を忍んでしてはみたが…

そこに導いたのに

彼がそこをどうこうしてくれる

気配もなく


言っていた事と違う?と
不安に感じた頃になって


下着越しにその花芯に
杏寿郎が指先を
そっと押し当てて来て

それでも布越しの
焦れったい刺激のはずなのに

「んっ、あっ、、はぁああんっ」

大きな声が漏れてしまって
背中を大きく反らせてしまった

「余程…、
ここに触れてほしかったご様子。
焦らし過ぎてしまっただろうか?」

そう言いながら
クリクリとその部分を弄り回されると

今までそこに触れて欲しくて
待ちに待っていた刺激なだけに
快感が次々に押し寄せてくる

「は、はぁ、あぁ、ん…、
んぅ、はぁ、、ああんっ」

思わず更に大きな声が
漏れてしまうように感じて
自分の手の甲で自分の口を塞いだ

どうしよう 凄い
凄く… 気持ちいい…
もう 少し 触れられただけなのに

もうっ… 達してしまいそうになってる

「んっ、ふぁ、
あぁ、…はぁ、はぁ、んんっ」

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