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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第103章 ある夫婦の3月のお話 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「みくり……ッ」

「んっ、はぁ、あぁ…ん…ッ
杏寿郎…っ、んあぁ、はぁ…ん」

杏寿郎に自分の名前を呼ばれる度に
自分の中がギュウギュウと
杏寿郎を締め付けてしまって居て

ギュッと繋いでいる手を握られると
胸が同じ様にギュッと締め付けられて
好きと気持ちいいに自分の中が
支配されて行く感覚に溺れるだけになる

「ふあぁ、んぅ、はぁん…ぁ、んっ
あぁ、んっ、あぁあっ、ん…
杏…、寿郎、杏寿、…ろ、う」

その感覚の海に溺れるままになる事に
恐怖にも似た感覚を憶えてしまって
彼の所在を確かめる様にして
杏寿郎の名前を呼ぶ

「…ハァ、大丈夫…、だ。
みくり、…みくりッ、
俺は…、ここにいるから…っ」

ぎゅっと繋いだ手を握りしめられて
ズンッと腰を打ちつけて来て
楔を打ち込まれるままになる

「んぅ、ひゃぁんっ、あぁ、んっ…ぅ、
あぁぁんっ、んっ、あぁあぁん゛んッ」

ズンズンっと腰を
奥に打ちつけられる度に
目の前が真っ白になって
チカチカと星が散るみたいになる

「間…、にするか?こうするのと、
横向きでするのの間のやつ…」

そう杏寿郎が提案してきて

繋がったままで
身体が離れない様にしながら
みくりの開いていた足を
片側に両足を揃える様に
片足を自分の身体前に通して移動させると

杏寿郎の身体はそのままで
みくりの身体だけが
ソファの上に横を向いた形になって

間の恰好と言うのは…これの事かと
みくりもその間と言う言葉通りの
今の体勢に妙に納得が出来てしまったのだが

自分の中のいつもと違う場所に
杏寿郎のペニスが当たるのを感じて

クチクチと杏寿郎が
細かい抽送を送って来る度に
甘い痺れが中の全体に広がるのを感じる

「んあ、ぁあ、はぁ、んっ、
あっ、んっ、ぅはぁ、あぁあんっ」

浅く細かい抽送を繰り返して
ゆっくりと腰を動かして来るから
繋がってる部分…を見られてると
杏寿郎の視線がそこ部分に
注がれているのを感じて
羞恥心が煽られてしまっていて

「外してもいいか…?」

「いいけど…別に」

そう腰のラインをその手で撫でながら
杏寿郎が言って来て
巻いていた腹帯をその手に解かれてしまって

その下に隠れていたウエストのラインが
明るみの下に晒されて


「いいな、綺麗だ…、みくり」


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