第102章 夫婦のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
よしよしと杏寿郎の手が
みくりの頭を撫でて来て
自分のペニスに口で奉仕をしている
そのみくりの姿を眺めていて
「嫉妬して…しまいそう…、だな」
嫉妬と聞いて…
今まで私が…その他の人に
こんな風に奉仕をした事があるのかとか
そんな意味の嫉妬なのかと…
杏寿郎の匂いを感じながら
自分の口でペニスを扱いて
「…んぅ、ふ…、嫉妬…するの?」
咥えていたペニスを
みくりが口から離すと
亀頭にキスをしながら陰茎を扱く
「俺にも…キス…、してくれないか?」
「ここも…、杏寿郎でしょ…?」
「俺のそこが好きって意味か?」
「私が、杏寿郎のここだけ…がさ。
好きみたいな言い方しないでくれない?」
「じゃあ、俺のここも好きって意味だな?」
もう やっぱり
こんな事を聞いて来る辺りも
旦那さんらしいと言えばらしい
みくりが体勢を整えると
杏寿郎の唇にチュウ―――っと
音を立てながら 自分の唇を
強く彼の唇に押しつけて
キスの角度を変えながら キスを繰り返す
「んっ、ふ…っ、杏寿郎…んっ、んんっ」
「…ん、ん…、ハァ…、みくり」
ブブブブッと小さく振動する
ローターバイブを
杏寿郎が胸の谷間に滑らせて来て
キスを交わしながら
段々と下へ下へと押し当てながら
下腹部の辺りを過ぎて…
恥丘のあたりをその手がくすぐって来て
「んっ、ふあぁ、んっ、んぅ…ん゛」
そのローターバイブを
みくりのクリトリスに押し付けながら
その状態でローターバイブをグリグリと
クリトリスを押しつぶす様に動かして来て
「ひゃぁ、あぁんっ、んっ、
っ、やぁ、そこ…しちゃ…、ダメッ」
「どうして…止めるんだ?
ここ…気持ちいい…だろう…?みくり」
「んあぁ、違うっ…のっ、
それじゃ…なくて…、あぁんっ、
杏寿郎の…指がッ…いいよ…っ」
クリトリスをローターバイブではなくて
杏寿郎の指で触れて欲しいと思ってしまって
ソワソワとして落ち着かなくなってしまう
そう強請ってしまったが…
これじゃあ サービスする日の意味が…
無くなってしまいそうだったが
ニコニコと杏寿郎が
満面の笑顔を浮かべていて
「そうか…。いいもんだな」
「いいもの…って?」
「奥さんから、求められるのは…
いいものだって話だが?」