• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第101章 夫婦のバレンタインデーは…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



たまたまと言うみくりの言葉に
杏寿郎がいつも通りだと言って来て

「だからぁ、そう言う意味じゃなくって。
たまたま、好きになった人が杏寿郎で、
好きなった杏寿郎が、
たまたまスケベだっただけなの!」

「まぁ、奥さんには…感謝してるがな…。
俺は、こんなえっちで可愛い奥さんの、
旦那さんが出来てるからな」

どんな感謝のし方ッと…
思わなくもなかったけど…

「で、今日のこれが…その旦那さんの
感謝の気持ちって事でいいの?」

「ああ、そのつもりだったんだがな?
奥さんのお気に召して貰えたか?」

ふふふと杏寿郎の言葉に
みくりが笑って
それからフゥー―っとため息をつくと

「いつも、満足してるよ?旦那さんにはね。
こう言う事してくれる所もだけど、
その、こっちの方でも…ね?」

「奥さん、そこをもう一声…二声、
俺としては、欲張りたいんだが」

「もぅ、旦那さんは、しょうがないなぁ~。
旦那さんは、いつも素敵だけどね」

みくりが体勢を整えて
杏寿郎の耳に自分の手を当てると
内緒話をする様にして
声を潜めて囁き掛けて来る様にして


「ベッドの中でも、いつも素敵だよ?」


「……―――ッ、なっ、…ちょ…、
奥さん…、それは、少々だなッ、
卑怯すぎや…しない…か?」

私がそれを言った時の反応が
驚いた時のフクロウみたいだなって
杏寿郎のその表情の変化を見ながら
ぼんやりとみくりが思って居て

グイっと肩を掴まれて
起していた身体をベッドの上に倒される

「え?…あ、杏寿郎…?」

「折角奥さんに、お褒めに預かったからな。
ここは夫としての、務めを果たすだろう?」

「やぁあっ、そう言う意味じゃないってばっ、
ちょっと、休憩っ、せめて休憩してからっ」

今すぐにでも 2回目を始める勢いの
旦那さんをそう言って制止してみるが
こうなってしまっては…無理な話で

「それに…、奥さんは…、
おっとりとしてふんわりとした感じの見た目だが。
こっち…、結構タフだろう?
女性にも絶倫は居るには居るが、
何度も何度も求めてくる訳じゃないが…
俺に応じられるだろう?君は」

あれだけイってイってしてても
終わったらケロッとしてるからな割と

「と言う訳で、どうだ?もう一回」

「どうだも何も、する気じゃんか」



…とまぁ 結局…こんな感じで
/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp