• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第99章 日輪刀とチョコレゐト バレンタインネタ お相手色々 裏なし



吉原でのあの上弦の鬼との戦いで

天元様は左目と左腕を失った

以前に交わした約束…を

天元様は守ってくれて…

今は… 普通の人間としての暮らしを…

忍としてでもない

鬼殺隊としてでもない

そんな暮らしを5人でしている…


と言っても…全くの無縁でもなくて


天元様は継子の形ではないけど

後継になる隊士達に稽古を

たまに付けたりしてる


後は…湯治と称して
全国各地の秘湯を…巡ったり

気ままな生活をさせて貰って居る


「うん、そうだな。
落ち着いたら、どっかで、温泉旅館でもすっか。
こんな、派手に美人な女将が4人も居る
温泉旅館なんて、あっちこっちの
温泉地巡りはしたが、無かったからな!」

「温泉旅館ですかぁ!??
私達が、温泉旅館をするんですか?天元様。
ちょっと、聞きましたか?雛鶴さんまきをさん
一大事ですよ!みくりちゃん!!」

温泉に浸かっている
天元が脱いだ着物をキチンと
雛鶴が畳んでいて

「それより、須磨。
貴方は自分が脱いだ着物くらい畳みなさい」

須磨が脱いだままにしていた着物を
みくりがキチンと畳んでいて
畳み終わった着物を
入れる籠をまきをが用意してくれていて

「天元様、一杯、お飲みになられますか?」

そう言って日本酒は
雪見酒にどうかと勧めて来て

「ああ、そうだ。お前等も…
脱いで中、入れ。それ…、まきをが
用意した酒飲みながらつまむのに
丁度いい物があったんだわ、雛鶴頼むわ」

そう言って 雛鶴にある物を
用意して欲しいと天元が言うと
ある物を桶の上に置いて
天元と須磨が浸かっている岩風呂の
露天風呂の上に浮かべると
自分が纏っていた着物を脱いで

その下に隠されている
たわわな肢体が姿を現して
ちゃぷ…と湯にその足先を浸けると

「ホラホラ、何してんだい?みくり。
天元様が、一緒に入ろうって言ってんだ。
アンタもさっさと、脱いで…中入んな」

トンとみくりの肩を叩いて
同じ様にして酒の用意をしたまきをが
自分も裸になると中にざぶざぶと
音を立てながら入って行ってしまって

中から全員の視線がこっちに向いてるのが見えて

「わたっ、私は…、皆さんとは…ッ」

一緒には入れないと断ろうとすると

ザバッと音が聞こえて

「俺が、お前等も
入れって言ったら、お前も入んの」

/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp