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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第98章 ポリネシアンセックスをする話 後 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



繋がっているだけの状態で
腰を撫でられるだけで
さっきの甘イキを何度もしてるから

「確か…、ポリネシアンセックスの時は…
側位や座位が良いんだったな」

普通に正常位で繋がっていた身体を
杏寿郎が起こして来て
対面座位になる
腰の角度は調整してくれてるから
奥のまでは届いては無いけど…

最初の30分は見つめ合ったり
キスを交わしたり抱きしめ合ったりする時間だから

対面座位がそうしやすいのかも知れない…な

「こうしてると…、白浜の
あそこで見たヤブコム像を思い出すな」

「んんっ、あの…、やたらに…
対面座位を…全力で推したい…美術館の話?」

白浜に子作り旅行に行った時の
白浜美術館の話を杏寿郎がして来て

ヤブコム像は結合しながら悟りを開く物だけど…

儀式的な意味合いと精神的な部分を重視する
ポリネシアンセックスと…は
目的は違えどどこかしらに通じる物は
ある様な気もしないでもないし
無い様な気もしないでもしない…けど

お互いの頬に手を添えて
こつんっとお互いの額を合わせる
じっとそのままで視線を合わせて見つめ合い

頬の添えた手でスリスリと頬を撫でる

今こうして…身体を繋げ合える事が…

幸せ…だなって感じる

「…みくり、
俺は、…今、君と…繋がってるんだな」

「うん、そうだね…。ここに杏寿郎を感じるよ」

見つめあって居る内に… お互いに
唇を重ねたいと感じて居て
どちらからでもなく 唇を合わせてキスをする

軽く触れるキスを 唇の全体に

ちゅ…っちゅ…っと音を立ててして行くと

ギュウウっと押し付けるようなキスをして

そのまま軽く…唇で
唇で挟む様にしてキスをされる

こんな風に…キスにじっくりと
時間を掛ける事も…無いのかも知れないなって

そのキスを深めてしまわずに
唇を重ねるだけのキスを繰り返していて

「みくり、手…繋ぐか?」

杏寿郎が手を繋ぐかと尋ねて来て
みくりが杏寿郎の言葉に頷くと

指を絡めて繋ぐと手を繋いだままで
キスをまた交わして

「ふ、っ、んっ、はぁ、杏寿郎…んっ」

「確か…萎えそうになった時だけ…
数回…動かして良いんだったよな…?」

ギュッと手を握られて
ビクッと思わず身体が跳ねる

最初の30分間は 繋がったままで
ピストンをしないのが基本になるが



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