第98章 ポリネシアンセックスをする話 後 お相手:煉獄杏寿郎現パロ
みくりのその状態を見て
そう言えばとある事を思い出した
ポリネシアンセックスは
普通のセックスに比べて
身体への負担が少ないのが特徴で
体力を消費しないらしい
それに…男性でも挿入するだけで
射精をしている時の様な
オーガズムの時の快感が一瞬ではなく
ズルズルと長く続いて…
出して居ない状態でも
女性が感じる様な
めくるめく快感と言うマルチプルオーガズムを
男性も得られると言うのが大きな特徴だし
男性側のメリットの一つでもあるんだが
俺は…正直…半信半疑だったりする…
女性は女性で…ポリネシアンセックスでは
繋がっているだけで
細かいオーガズムが何度も連続して起こり
最後には大きなオーガズムに満たされるらしいが
「続けても…良さそうか?みくり」
今まで感じた事のない種類の
快感を感じて 奥さんも不思議そうにして居たが
何となく…に この5日目の事を
ネットで読んでいた時に
性器に対する愛撫も…普段のセックスとは
同じ様にする必要は無いんだろうなとは
俺自身も…感じて居たには居たんだが
「うん、何か…、こう…変な感じだった…」
ヌルっとさっきと同じ様にして
陰列を上下に指でなぞると
びくっとみくりの身体が跳ねるが
それに手を止めずにそのまま
上下に手を押し付けて擦ると
くちくちっと膣口が誘う様に音を立てて来て
「んふぁ…はぁ、…んん、ぁあん、
んんぁあ、んっ、はぁ…、あぁあぁんっ」
撫でる度に小さく身体が跳ねるから
さっきのアレを…そうする度に
奥さんの方は感じている様で
「どうだ?どんな感じだ?みくり」
「ん、変な…感じなの…っ、
イッってる…んだけど、ね?
その…それが、穏やかな感じ…でね?
そうなってる時に…、息ができなくなちゃって、
苦しい感じとか、胸がね?
詰まりそうだったりとか…全然ね、しないの」
グイっと指の腹を
膣前庭にあるぽこっと飛び出た様になっている
膣口の際の所にグッと添えて押し込む様にして
擦る愛撫ではなくて じわじわと圧を掛けると
「ん、んあぁあんっ」
イッてるとは 本人も言ってるから
イっては居るんだろうが…
どうにもいつもの そうなる時の様な
苦し気な息が混じる様な 喘ぎ声でも無くて
そうさせる為の動きらしい動きを
全く持って必要とせずに…そうなってる状態で