第96章 ポリネシアンセックスする話 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
そう促されて みくりが
自分の手の中に吐き出された白濁液を
杏寿郎から見える様に手を開いて見せて
「手、そのまま…そうしててくれ」
洗面器の中に残っていた
お湯で薄めたローションを
自分が出したその白濁液の上に
自分の指からトロトロと垂らして行くと
絵具の色をパレットの上で調整するかの様にして
私の手の上で粘り気のある白い…
性的な匂いのする液体を…
杏寿郎の指が混ぜ合わせて行く
「やっ、杏寿郎…、そんな足したらッ、
手から、零れちゃて行っちゃう…」
みくりの手に乗り切らずに
混ぜた時に零れた
白い粘り気のある液体が
みくりの手から零れて
ポタッ…っと 太もも上に垂れ落ちて
その白い液体が ポタッポタ…と
手から零れて垂れて落ちる度に
みくりの太ももに落ちて伝って行く
「零れてしまったな…」
「やぁぁあっ、杏寿郎の嘘つきぃ、
わざと混ぜながらここに、零してるくせにぃ」
「ん?そうか?…わざとじゃないけどなぁ…」
ローションと馴染ませた
自分の精液を杏寿郎が指先に纏わせると
ヌルっと…リップでも塗る様にして
みくりの唇にそれを塗り付けて来て
「指…お掃除…する…感じって事?」
「ダメか?」
「別に…ダメじゃない…けど…」
お掃除フェラをする様にして
その指を舐めて欲しいと言って来るから
ペロッと指先を伝うそれを舌で迎えると
ちゅ…うっと 杏寿郎の指を
ペニスに見立てる様にして先端にキスをして
白い粘り気のある液体を
指の表面から集める様にして
口の中と舌を使って
杏寿郎の2本の指を
自分の唾液で洗いながら
指をしゃぶる様にして舐め上げると
杏寿郎がその指の腹で
みくりが口の中に溜め込んでいた
白濁液と私の唾液との混じった液体を
舌に塗り付ける様にして
指を舌に絡める様にして動かして来て
指で口の中を犯されている様な…
そんな…感じがする…っ
「口の中の…それ…そのまま出してくれていいぞ?」
ぐいっとその口の中の指で顎を引かれて
閉じていた口を開かせられると
口の中にため込んでいたそれを
今度は吐き出す様にこっちに言って来て
杏寿郎の言う通りにすると
ダラダラと唾液が混じったそれが
杏寿郎の指を伝って彼の手を濡らして行く
「厭らしい…な、みくり」