第21章 惣菜屋さんと煉獄さん 後編 お相手:煉獄杏寿郎
「して、それは俺だけなのだろうかと…
俺はお尋ねしているのだが?」
「そんな当然の事、
聞くだけ野暮と言う物です」
「ふむ。なかなかに食えない返事だ。
またそうなっても、つれない所もいいが…」
「杏寿郎さん…だけです」
そう小さな声で言うと
彼に思い切り抱きしめられてしまって
私は肋骨が折れるかと思ってしまった
惣菜屋さんと煉獄さん
惣菜屋さんはまだ当分は
惣菜屋さんのままで
惣菜屋さんが
煉獄さんになるのは
また 後の お話…
惣菜屋さんと煉獄さん
ーーーーーーーーーーーーーー
惣菜屋さんと煉獄さん
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
とりあえず、間に合って良かったです。
24日盆に、間に合って良かった。
この話が、長くなった原因は。
私が設定を過剰に盛りすぎてしまったから。
白い朝顔だけで良かったんです、
ケサランパサラン入れるからっ。
24日盆で、りんご飴の下りとか
入れるからこんな事になると。
あ、トキさんの事を
話しておかないとです。
トキさんには、ケサランパサランが
見えていて。後、ちょっとだけ
未来の事が見えています。
トキさんが煉獄さんを押してるのも、
ケサランパサラン沢山付けてるのが
トキさんには見えていたのと、
前の夫との結婚に反対してたのも。
第六感的な物で、感じていたから。
自分で書いておいて、幸薄すぎて
気の毒になってしまったけど。
モラハラ、DV夫だったと。