第94章 デートしようよ?村田さん 夜編 お相手:村田さん
「冗談だってば。好きだよ?
俺も…、みくりの事、好きだからね?」
「村田さ…んっ、口付け…したい…ですッ」
「したいのは、それだけ?」
「それはっ、んんっ、いっぱい…
口付けしてから…、んっ、んぅ…はぁ」
スルッと村田の手から下から
みくりの頬を撫でて
お互いの手をお互いの頬に当てながら
顔を引き寄せあって口付け合う
ちゅぅ…ちゅ…っと角度を変えつつ
自分の唇の全体で…
みくりが俺を感じようとしてくれてるんだって
そんな風に感じると…どうにも…
そうしちゃう前から…
朝が来なかったら良いのになとか
身体を重ねる前から離れるのを惜しんでしまってる
そんな自分が居て…
「んっ…、みくり……、俺と…したい?」
「そっ、そんなのっ、
したいに決まってますからっ、したいです。
いっぱい…して、下さい…、んっ、あぁんッ」
口付けを交わしながら
下から伸ばした手で彼女の胸を揉むと
甘い声が…時折会話の中に混じる様になって
スルスルっと自分の後ろから手を回して
伸ばして来てまだ硬くなりきってない
村田の陰茎をゴソゴソと手探りで
弄って来るから…
「して…欲しいんじゃなかったの?
自分で、しちゃうの…?そんなに我慢できなかった?」
「だって、時間…勿体ないです…ッ」
「えっと、まだ…こんな時間だよ?
そんな顔しなくても、ちゃんと
沢山する時間あるから、大丈夫…」
その俺と過ごす時間を
一分でも一秒でも惜しまれてるんだって
そんな風に感じされられちゃったらさ
やっぱりこっちもねぇ…それに応じたいじゃん?
むくっと下から身体を起して来て
向い合せになって座る体勢になると
「だから…、ちゃんと…、俺にさせてよ…?
俺だってさ、そうしたいって思ってるんだからね?」
そのまま 今度はみくりの身体を
畳の上に倒すと 上から彼女を見下ろして
隊服のボタンに手を掛けて
ひとつ…ひとつ…ボタンを外して行くと
隊服の前が開いて
サラシに押しつぶされた胸が露わになって
揺れるのが嫌だからと押さえつけている胸を
シュルシュルとそのサラシを解いて
その下に隠れていた二つの膨らみを開放すると
その豊かな乳房の弾力を楽しむようにして
みくりの乳房をやわやわと揉みしだく
「んはぁ、先…も、して…欲しいっ…ですッ」