第92章 年末年始のお話　年始編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

「一口に胸の先と言っても…、
表面と奥に…感じる場所があるからな」

今してるのは表面ばっかりだから
奥の方も刺激するかと
杏寿郎が尋ねて来て
言われている意味がこっちには
理解が出来ないんだけども…

「俺の言ってる事が、分からない顔だな。
まぁ、奥さんなら身体はちゃんと
どっちの良さも知ってるからな、大丈夫だ」

問題ないと言いたげに言われてしまって
胸の先をキュっと指で摘ままれてしまうと
ビクッと身体が跳ねて
胸の先を摘まんだままでおっぱいに
押し込んで沈める様にして
摘まんでいる指先に力を少しずつ入れて来て

ぞくぞくっと奥底から
沸いて来るような種類の快感を感じる

「んんぅん…んんっ、はぁ、はぁ、あぁあっ」

「な？どうだ…？違う感覚だっただろ？」

胸の先を摘まんでいる指の力を
緩めてはじわじわと圧を掛けて来て
ぱっと離されては胸の先を
乳房に押し込むようにされてグリグリと
指で押されてしまって

「ふあぁ、んんっ、ああんッ」

また　ギュッと先を摘まんで
軽く押しつぶされながらクニクニと
胸の先を捏ねる様にして弄られると

「んあぁあ、それっ…も、
んぁ、あん、…気持ち…いいっ…、
あぁあ、ん、はぁ、んっ」

「……そうか、なら…もっとだな…」

キュっと摘まんだ胸の先を
摘まんでいる手を小刻みに震わされれば
蕩ける様な快感が胸の先に芯にこもって

「あんぁ、、ああんッ、はぁあぁああんっ」

胸の先だけでイってしまって
身体の深い場所から全身を駆け抜ける様な
胸の先でそうなった時にしか味わえない種類の
絶頂の深い余韻に恍惚の表情を浮かべる

「胸の先で、イケる様になるには
それなりに時間が掛かるが…、
そうなれる様にさえなれば、クリよりも
深い快感が得られるし、そのまま…
続けて何度もこっちでもそうなれるからな…」

さっきまで強く摘まんで来ていた
胸の先をスリスリと指の腹で擦って来て
一回胸の先でイってしまうと
胸の先の感度が数倍になるから
ちょっとした刺激にも身体が跳ねてしまう程に

感じてしまうから…

「んあぁぁんっ、やぁ、今ッ…先弄っちゃ…っ」

「そのまま…イっても、良いだろう？」

胸から離れた手が
胸の脇から身体の側面を撫で下ろして
ゾクゾクっと背筋に快感が走り抜ける

これ…ッ　好き…ッ

「んふぁぁ、これ…、好きぃ…」