第89章 今年のクリスマスは…　中編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

挿入が出来なくても
男女が一緒に気持ち良くなれる
ホールと言うのが売りなのだろうが…

「なぁ、これが…クリスマスのプレゼントか？」

そう訊ねて　みくりに
物凄い顔で睨まれたのは言うまでも無いが

「使って…みちゃう？これ…、お試しする？」

「着たまま…で、するのか？」

「この子が見えない方が良いんじゃない？
見えない方がそうしてるぽく…なるよ？」

その２人様用のラブタイムホールを
試しに使う事になったのだが

カチャカチャとみくりの手で
ベルトを外されてファスナーを降ろされると
話をしている間に　大人しくなっていた
ソレを取り出されて　ちゅ…ちゅ…っと
キスをしながらソコをみくりの手で扱かれて

「ゴム…、着けてくれる？
その間に準備…する…から…」

自分の太ももの間に挟みやすい様な
形状になってるから
ニットワンピースの下で
ごそごそと位置を調整して
自分の手の上にトロトロと
一緒に用意してたローションを垂らすと
自分の指にソレを絡ませて

ニットワンピースの裾から
そのホールになって居る部分に
それを馴染ませていると
こっちを見ている杏寿郎と目が合ってしまって

「そうしてる…っと、
奥さんが自分で中を解して
俺を受け入れる準備をしてくれてるみたいだな」

「まぁ、間違い…でもないけど…」

自分のお尻の方から手を添えて
それを落とさない様にしつつ
自分の手を添えて支えつつ
彼の足の上に跨って
腰の位置とホールの位置を調整しながら
そのホールに杏寿郎のを導くと

クチッ…っと　ローションで濡れた
ホールの口がここが入り口だと
言う様にして音を立てて来るから
そのまま　中に杏寿郎のを導くと…
ギュッと足の間にソレを挟んで腰を落とす

「どう…？杏寿郎…、それっぽい感じする？」

「……ああ、割と…と言うか…。
外から太ももでこれを挟まれると…
締まる…感じがする…な…」

ホールの中…粒粒の突起みたいなのが
びっしりついてたからな
ゴムしてもその突起が引っかかって
気持ちいい…の…かな？

「ローターのスイッチ…入れてみるね」

ゴソゴソと裾から反対の手を入れて
ホールの上部に入れている
ローターの部分のスイッチをONにすると
ブブブブッ…とモーターの音と
振動がホールに伝わって来て

「…んんっ、はぁ…、ん…あぅ…」