第85章 秋は巣ごもり　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

いい？…いいに決まってる…し

何？これ…知らない　知らないけど

気持ちいい…のは分かる

「ふあぁ、あぁん、んんぁあぅん、んぅ」

パチュ…ンッ…パチュン…と
腰を打ちつける音と水音が混じった音がして

「それに…こうしたままで、俺が
身体を前屈みになれば…」

ズズズズブッ…っと　より結合が深く
お互いの性器ががっちりと結びつくのを感じる

「んっ、ひゃぁあぁんっ、んぁ
ダメッ、んんっ、深…すぎッ…これっ」

チュウ…と　おっぱいの膨らみに
杏寿郎がキスをして来て

ダメダメ　こんな深い所まで
ズッポリと繋がってる状態で
そんな感じ易い所吸われたりなんてしたら…

「巣ごもり…のいい所は、こうして
深く繋がり合った状態のままで。
俺が身体を前屈させれば…、奥さんの
こっちも一緒に可愛がれるだろう？
女房のよがりは、数倍になるらしいぞ？」

そう杏寿郎が嬉しそうに言って来て
ペロッと舌なめずりをして

「奥さんのいい声が、数倍になるんだったら…。
試してみる価値は、あると思わないか？」

「んぅ、やぁあぁんっ、ダメッ、
数倍も声出したらっ、酸欠で死んじゃうっ」

「奥さん…そっちの手、俺の肩に回してくれるか？」

「……こうって事？」

「無理そうだって思ったら、
俺の肩を叩いて止めてくれればいい」

怖い程感じすぎたら
止めてもいいと奥さんには言ったのだが

当の奥さんの方は
余計に不安そうで泣きそうな顔をしていて

「どうしたんだ？まだして無いぞ？」

「……――ッ、だって、杏寿郎…ぉ、
ダメって、言ったらっ、余計にしたりしない？」

「そうされたいのか？…みくり」

そう　さっきまでとは違う
低い声で俯いたままで杏寿郎が問いかけて来て

グンッと自分の中にある
彼のペニスが一回りにも膨張するのを感じる

「んぅ、や…だっ、違う…のっ、
あぁ、んんぅ、やっ、あぁんんっ、
ふ、あぁ、…ダメって言って…るんだよ？」

「奥さんは…、俺にじっくり奥さんの事を
可愛がらせてもくれないのか？
しっぽりすると、言っただろう？」

グリグリと腰を押し当てて
先で子宮口を擦りながら
恨めしそうな口調で言われてしまって
こっちとしては　何が何なのか分からない

「んやぁ、あぁぁん、はぁ、あぁ
やぁ、ん、ひゃあぁあぁんっンんッ」

チュウッと胸の先に吸い付かれて