第85章 秋は巣ごもり 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
ズズズッ……
自分の中に杏寿郎のペニスが入って来て
自分の中がそれを待ち望んでたかの様に
彼のモノを包んで締め上げて絡みつく
自分の中なのに意思を
私とは別にそこが持ってるんじゃないかって
「外も…だったか、中も凄い事になってるな…ッ。
ただでさえ、持ちそうにない感じなのに。
あんまり締め付けられたら、そのまま
出してしまいそうだな。いいのか?それでも」
自分の中ですぐにでも
出してしまいたそうな風にも
聞き様が出来る様な口ぶりで
杏寿郎がこちらにそう言って来るから
「んんぅ、でもっ、…杏寿郎が
出してくれないと、赤ちゃん出来ないッ」
「そうはまぁ、そうなんだけどな…」
そう言いながら ズズズッと
ゆっくりと沈めていたペニスの残りを
そのまま全部中に収める様にして
沈め込んで来ると
「んぅ、ふ、ぁぁああぁん」
「動かすぞ?」
ゆっくりと腰を杏寿郎が抽送させて来て
浅い浅い抽送に時折緩急を混ぜて
深い抽送を送って来られる
「あっん、ああ、んっ、ぁ、ふぁぁあぁあんッ」
浅く 浅く 浅く 緩めて 深く
その動きに合わせて
みくりの口から声が漏れる
その声の甘さと高さと大きさが
自分の与えるリズムとリンクしていて
その身体を繋げる一体感を
更に強く耳からも目からも感じさせて来る
「気持ち…いいか?みくり」
「んぅ、はぁ、…ん、いいよ?
杏寿郎…っ、の…、で中、グリグリってして?」
グイっと腰を沈めたままで
腰をグラインドさせて
膣の中の壁の全体をまんべんなく
ペニスを使って刺激をしてやれば
「これの事だろ?好きだな…こうされるの」
「んん、だってっ、これ…、気持ち…いいから。
中、ジンジンして、溶けそうになっちゃ…う、
ふあぁあ、ん、ぁあ、んんぁあん」
自分の中が溶けそうだと言うが
そう言ってる奥さんの顔と声も
同じ位に甘くなって溶けて
中も中でトロトロに蕩けてるがな
「このまま、君の中に溶けてしまいたい位だ」
「んんっ、だったら、…そうする?
一緒…に、溶けちゃう?どっちが
どっちのとか、分からなくな位に…なるまで…」
そう言いながら 腕を肩に回して来て
唇と舌を向こうから求められる
上の口も下の口も どうにも
甘くて蕩けそうだな 奥さんは
「ふぁ、はぁ…んんっ、杏寿郎…、好きッ」
「ああ、俺もだ」