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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第84章 秋は巣ごもり 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ


適当な大きさにカットして
スキレットの中に
冷凍のじゃがいもと
さっきスライスした残りの玉ねぎを
適当にカットして入れると
その上にチーズをたっぷり乗せて
マヨネーズをライン状に掛けて

「後は、これを、
オーブントースターで焼くだけっと」

その焼き上がりを待ちながら
鍋に水を入れてゆで卵を茹でている間に
タコさんのウインナーと
みみちゃんのハンバーグも焼いて置いた

杏寿郎が好きな牛カルビマヨネーズを
電子レンジでチンすると
あの牛カルビマヨネーズの
食欲を刺激する香りがレンジからして来て

「っと、朝から食欲がそそられる香りばっかりだな」

軽くランニングをしてきた
杏寿郎が戻って来てそう声を掛けて来て

「何か、俺も手伝うか?みくり」

「じゃあ、ツナマヨと一緒にサンドイッチにする
胡瓜切ってくれる?ツナ缶とマヨネーズ混ぜるのと」

手伝いを申し出て来てくれた杏寿郎に
それをお願いすると
マヨネーズとツナ缶ときゅうりを
まな板の所に並べて行く

レンジの中の牛カルビマヨネーズを出して
冷凍のブロッコリーも解凍してそれから
メインの唐揚げの方もチンする

みくりがじっと解凍した
ブロッコリーを眺めていて

「どうかしたのか?みくり」

「ううん、これも、あっちのに
入れたら色が良かったなと後悔してただけ。
あ。杏寿郎、胡瓜、竹輪に詰めたいから
そのサイズのも切ってくれると助かります」

あっちとみくりが
オーブントースターの方を見て

「あっちからもいい香りがするが、
あれは何を焼いてるんだ?」

「あれ?あれはね、鮭のマヨチーズ焼きね。
っと、そんな顔してもお弁当に入れ…。
ちょっとだけ、朝に出…すから。
そんな顔して見ないでってば。
焼きたての方が美味しいのは認めるよ」

そう言いながら みくりは
玉子焼きを焼くつもりで
玉子を4つ入れ物に割って混ぜて
箸でそれをかきまぜつつ白だしを加える

「お砂糖どうする?ちょっとにする?
それとも、多めにする?今なら調整出来るよ」

「ほんのり程度がいいな」

「了解、じゃあほんのりね」

ほんのり甘さが付く位の砂糖を加えて混ぜると
そのまま玉子焼きを焼いて行く

「杏寿郎さ、ゆで卵も、そろそろいい頃だから
鍋の中に水入れて置いて欲しいな~」

「殻、剥くか?」
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