第84章 秋は巣ごもり 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
ヌルっと零れ落ちた露を
杏寿郎が指先に絡め取ると
つぷ…っんと指をみくりの中に
滑り込ませて来て
ずっと身体を 少しうとうととして
目覚める度に幾度も重ね合わせてるのだから
その指が自分の中に収まるのを
自分の身体が違和感を憶える事もなく
感じる感覚は快感その物でしか無くて
「ふあぁ、あぁ、んんっ、
あ、あぁ、んんぁぁああぁあんッ」
もう 何度も身体なんて
回数なんて憶えてない位
杏寿郎とは重ねてるんだから
私がどこをどうされれば感じるのか
イクのか何て知り尽くされてる
与えられるままに与えられて
喘ぐままに喘がされて
乱されるままに乱される
「んんぅ、はぁ、杏寿郎…ぅ、もう…ッ」
何度か指でイカされてしまって
自分の中がギュウギュウと
指よりももっと太い物が欲しいと疼くから
その疼きに堪えられずに
みくりが杏寿郎の名を呼ぶと
「みくり、挿れるぞ?」
「杏寿郎…、もう…ッ、欲しくて…中、
変に、なっちゃ…いそ、う、あぁぁんッ」
一気に挿入と共lに最奥を貫かれて
紡いでいた言葉を快感の喘ぎに遮られてしまう
ゾクゾクゾクっと背筋が
泡立つようなそれでいて
電流が走るかのような
そんな快感が巡りながら駆け抜けていく
「ふぁ、あぁ、んんっ、あ…ぁぁんッ」
ズンッ ズチュ…ンッっと
みくりの腰を掴んで
杏寿郎が律動を開始させて来て
グチュグチュと粘膜と粘膜が擦れ
粘液と粘液が混じる音が響く
「…ハァ、…ッ、みくり…」
「あぁ、あぁん、んぁ、杏寿郎ぅ、あぁあんン」
後ろから貫かれて腰をお尻に打ち付けられながら
杏寿郎の手が胸を後ろから荒々しく
痛みを少し感じる程に揉みしだいて来て
そのままおっぱいを揉んでいた手の指が
ピンっと胸先を弾いて来る
「はぁ、あぁ、んはぁ゛ぁんッ、あぁんっ」
とまぁ そんな感じで
起きようとしていたのに
結局してしまっていて…
終わって 休憩をちょっとして
その後にシャワーをしたので
時間は11時を過ぎてしまって居て
朝食と言うよりは
すっかりブランチタイムになってしまって居たが
朝ご飯の様な昼ご飯を有り合わせで用意して
何も食べずに運動(?)ばかりしていた
自分と杏寿郎の空腹を満たした
「なぁ、みくり」
「なぁに?どうしたの?」