第83章 秋は巣ごもり　前編　お相手：煉獄杏寿郎　現代パロ

「あー、でもでも。
鰻、鰻程、あからさまじゃない…し、
大丈夫…だよね？多分、うん多分」

食べる物に含まれるそう言う成分が
どれぐらいの効果があるのかとか
私にはそんな事は分からないけど

それから　巣ごもりには
関係ないけど丁度１１日だったので
ポッキーとプリッツを買って置いた

大皿に盛り合わせれば
ポッキーとプリッツしかない
盛り合わせが完成する

杏寿郎と今日から巣ごもりかぁ…

家から出ないで　自分達の家で
過ごすだけなのに　どうにも
そわそわとしてしまって落ち着かない

今までの　杏寿郎として来た

えっちについてあれこれと
自分の記憶をみくりが辿ると

バレンタインの時のあれも使うかな？

真っ赤な下着とか　ハート型のオモチャとか

ハート型のあれ　充電して置こうかな？

赤いファーの手錠とか　

ハート型のアイマスクとか

猫の日の　猫のコスプレのやつとか

杏寿郎の好きな　白いローションとか

穴の開いたパンティーとか使うかな？


「あ、そうだ。ベッドルームに
あれ、先に用意して置こうかな？」

ペレットストーブじゃなくても
気軽に炎を眺められるかなと思って買った

炎が揺らいでる様に見える
アロマディフューザーに
水とイランイランのオイルをセットする

Amazonから届いたけど
動作確認も兼ねて
一回ちゃんと使えるか見て置こうっと

超音波で作ったミストを
オレンジ色のLEDの光で照らして
そんな風に見せるから
実際の炎が出る訳じゃなくて
なんちゃっての炎だから

これがあったら　杏寿郎と
お手軽に観篝が寝室でも出来るかなぁって

まぁ冬の間はペレットストーブ使えば
いいだけの話なんだけどさ

中条市にお家を建てるなら
最初から薪ストーブを作って貰って
成瀬さんがしてる中条市の
杉を使った薪を使っても良いのかなって
それに薪ストーブはお料理にも使えるし

シチューやカレーやおでんを
煮込んで美味しく食べられるし

キッチンのIHが埋まってても
何かの片手間に煮込み料理も出来るし

それに薪ストーブは
その部屋だけじゃなくて
お家全体を温められるし
薪さえあれば停電時とかも使えるから

自分達のお家を建てるなら
薪ストーブがある家が良いかも？

「杏寿郎、薪割り似合いそうだな、何か。
ストーブの炎の管理もしたがるだろうしな」