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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第83章 秋は巣ごもり 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



「そうか、もっと…どこがどうなのか。
俺としては、詳しく。みくり、
君の口から、君の言葉で聞きたいがな?」

それを言わないと
動かすのはお預けだと言いたげにして
杏寿郎が奥まで一度沈めこんで
存在を全体で感じさせて置いた
自分自身のペニスを ギリギリの所まで
引き抜くとあくまでも口の際だけで
浅く浅く抽送させて勿体付けて来るから

ギュウウウッと杏寿郎がさっきまで
居た自分の奥の部分が
そこに刺激が欲しいと言う様にして
締まっては切なく疼くその疼きに

自分の中にみくりが
焦燥感を募らせて行く

「んぁ、ぁっ、杏寿郎…のっ、意地悪ぅ~」

「ん~?俺はそんな文句を
俺に言えと言ったか?みくり。
ちゃんと、言わないと、このままだぞ?」

「いやぁあぁん、ダメッ、んんっ、
このまま…は、やっ…だっ。奥まで
来て欲し…いの、杏寿郎っ、んっ」

「来るだけ…でいいのか?みくり」

ズチュン…っと腰を奥に
杏寿郎が沈め込んで来て

「んぁあぁぁんっ」

沈め込むだけ沈め込んで来て
そのまま抽送を再開させずに
こっちからの言葉を待っている様で

「杏寿郎…っ、動かし…て?」

「焦らされて、おかしくなりそうか?」

クチュ…ニチュ…と水音を零しながら

杏寿郎が再開して来る抽送は
あくまで浅く浅くゆったりとした抽送で

「で?俺の可愛い奥さんは、
俺に、どうされたいんだ?
この速さじゃ、どうにも
奥さんには、ご不満がありそうだな?」

そう問いかけて来る間にも
そのリズムは崩さないままで

もっと奥まで…突き立てられて
滅茶苦茶にされてしまいたいと
その言葉が喉元まで来ていて
その自分の欲と本能のままの言葉を
羞恥心が遮って紡げずにいて

じりじりと焦燥感だけが
また更に自分の芯に募って行く

「んぁ、あっ、あぁ、んんっ」

感じて居る 気持ちはいい

気持ちいいけど これじゃイケ…ない

私がこの速度と角度と深さじゃ
そうなれないって事も
杏寿郎なんだから きっと全部
知っててそうならない様にして来てて

「それとも俺と、どっちが
意地を張り通せるかの我慢比べでも
君はするつもりなのか?みくり」

腰をじんわりと沈めて来て
コツンと亀頭が子宮口に当たって
ざわざわと身体が鳥肌立つような
そんな快感を感じる

「んはぁあぁん」
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