第82章 偶にはこんなデートでも…　お相手：不死川実弥　現代パロ

身体を繋ぐだけでなくて
自分達の両手もしっかりと繋いで
繋いでいる場所からお互いの
気持ちも繋がってるみたいに感じる

「んあぁあぁんっ、こうするの…ッ、好きッ」

「中…、締めすぎ…だろーがよッ。
あん…ま、…ッ、締めまくんの止めろォ」

そう声を潜めて途切れ途切れに
言葉を紡いで来る　その不死川の姿に
堪らなく色気を感じてしまって

不死川さん…ッ　凄い…　色気ッ

「んあぁん、あっ、んっ、実弥さん、
実弥さぁん…も、気持ち…いい？」

ギュウウっと思わず　繋いでる手を
みくりが握りしめながら
ギュウギュウと不死川のを締め付ける

「…っ、ぉ、ま、えぇ…ッ、それぇ、
分かっててやってやがんなァ、怒んぞぉ。
ざけんなぁ、みくり。
やりやがってぇ、ならこうしてやらァ」

繋いでいた手を外すと
今度は手首を不死川に掴まれて
グイっとベッドの上に押し付けられて
そのまま激しく腰を打ち付けて
ズチュンッズチュン…ッと
杭を何度も奥に打ち付けられてしまって

「んあぁ、実…弥さぁんッ、そんな
激しくしちゃ…ダメッ、んあぁ、
中ッ、壊れちゃ…うっ、あぁああぁんッ」

このまま　出されちゃうんじゃないかって
程に激しい抽送に切り替えられてしまって
身体が強制的に絶頂に向けて
快感を底上げして押し上げて来るから

「ぁんッ、あぁ、はぁ、んあぁあ―――ァああッ」

大きく身体を仰け反らせながら
絶頂を迎えてしまって
手首をその手から解放される
だらんと脱力していた両足の膝の所に
手を添えて来て　グイっと膝を胸に
引っ付ける様にして身体を畳まれてしまって

グイっと上から体重を乗せられると
ググググッと奥の深い場所を
押しこんで子宮を押し上げて来る様な
圧迫感にも似た感覚が湧き上がる

「ふぁぁあ、んんぅ、これっ
深い、凄いっ、奥に…ッ、来てるッ、
実、弥さぁんのがぁ、んあぁあっん」

上から体重を掛けて押し込まれると
深い深い結合でお互いの繋がって居るのを
感じる事が出来て彼の動きを
ダイレクトに子宮口と子宮に伝わって来て
振動を与えて来るから

グリグリと一番敏感な奥の部分を
不死川の亀頭が刺激して来て
頭の中が蕩けてしまいそうな程の
強烈な快感に酔いしれる

「お前はよォ、奥…ん所、
こうされんの…、好きだろ？」

「そこっ、ダメッ、んあぁんっ」