第81章 そうだ、和歌山へ行こう！後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

「出したい？杏寿郎」

口に咥えていた物を出すと
扱くのは緩めずに
みくりが杏寿郎に尋ねて来て

「…君が、それでも良いんだったらッ…出したいが」

「うん？いいよ。出して…？
杏寿郎が、そうし易い様に、お手伝いするね」

みくりが大きく口を開くと
先程までは亀頭だけ咥えていたのを
亀頭と陰茎の境界線の裏筋にまで
咥え込んで来ると舌を這わせながら
ジュブジュブと頭を動かして
唇と舌と口腔内の内側を使って
扱きあげて来るから

「……っ、ハァ、ぅ…、ぁ、
みくり…ッ、出…るッ！」

ドクンっと自分の口の中で
大きく杏寿郎のペニスが跳ねて
ビュルビュルと勢い良く喉に向けて
吐き出される精液を喉の奥を閉めて
むせ込まない様にしながらも
陰茎を支えながらチュウッと圧を掛けて
陰茎を一度吸い上げてそのまま口をすぼめながら

亀頭に沿わせて　
口の中に精液を溜めたままで
鈴口に吸いつける様にすぼめて行くと
チュッと更にその部分の中の
尿道に圧を掛けて吸い上げて
残っている分の精液も自分の口の中に納めて

一滴残らずに吸い尽くすと

もごもごと自分の口の中にある精液を
舌の上に集める様にして咀嚼すると

「みくり。味わなくていいから、
そこに吐き出しなさい」

と杏寿郎が洗面台を指差して来るから
口の中にある物の所為で言葉での
抗議はして来ない物の不満そうにして居て

口の中に持ってるのが気に入らないらしいので

ダラァーーッと口の中で
咀嚼して自分の唾液と混じった
杏寿郎の精液を自分に手の平に上に出して

じぃーーーっとそれを眺めて居たのだが
それをどうするのかと
自分の出した物の行方を杏寿郎が見ていると

その白濁した液体を　ヌルっと
その手の平を自分の両胸に塗り広げて

そのまま　その手を
腹部へと滑り下ろして
下腹部の所まで塗り広げ居て行くと

自分の胸元に残っているそれを
指先に絡め取りながら掬い取り

ちぅ…っとその指を
フェラをしたりないとでも言いたげに
指を舐めてしゃぶりとると

名残を惜しむ様にして　指を
自分の口から抜き取って
自分の指の先にキスをする

「それは、厭らし過ぎるぞ？みくり」

と声を掛けるとハッとした顔をしていたので
意図的にと言うよりは無意識の行動の様だが
無意識でしてたとしても厭らしい事には違いない