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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第81章 そうだ、和歌山へ行こう!後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



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心地のいい倦怠感を感じながら
杏寿郎の身体に自分の身体を預けて
その腕の中に包まれる

いつの間にか 0時を過ぎていて

明日になってしまって居た

「ねぇ、杏寿郎…明日と言うか今日はさ。
あそこ、行くつもりだったりとかする?」

「そこに行かないと、それこそ
後から君に文句を言われかねないからな。
明日は、っと、もう今日になってたな。
エネルギーランドへ行くだけのつもりだから。
朝は、一番最終で朝食にしよう」

ガバッとみくりが身体を起して

「最初から、最後まで??」

「どうせ、君の事だからな。
何か、気になる物があったら
ずっとそこから動かなくなるだろう?」

みくりはメジャーなスポットよりも
若干マイナーなスポットの方が
喜ぶ傾向にあるので 俺の記憶が確かなら

そっちの方が 好きそうな気がする

「ずっと、白浜に来ることがあったら
行きたいって思ってたんだよ?」

そう言って話して来る
テンションからして
アドベンチャーワールドの話を
していた時よりも食いつきが良いから
楽しみで仕方が無い様な様子だった

だからと言って

ランドやシーやUSJが楽しめないのかと言えば
全く持ってそんな事はないのだが

「そう言えば、君は、どうしてそう言う
マイナーなスポットが好きなんだ?」

「人が居ないからゆっくりできるでしょ?
ちょっと、展示してる物とかもさ、
普通の大きな所よりマニアックだったりとかさ。
それこそ、あの歓喜神社のさ、
あの白浜美術館みたいなのね?」

「だったら、熱海にでも行くか?
あるだろう?熱海に秘宝館。
昔は割と全国にあったらしいが、
どんどん閉館してるしな、ああ、
県内にもあるぞ?水無瀬島にも」

白浜美術館はある意味芸術と言えば
芸術的な結合のお姿の像が多数あったが
杏寿郎が熱海にある秘宝館に行こうかと
そんな話をして来て
自分達の県にもそれに似た様な物があるらしい

検索した画像を見せて来て
あの歓喜神社のお堂に在った様な

巨大な柱の様な男根に
跨って記念写真が撮れると言って

巨大な男根の上に跨ってる
写真を撮っている人が
アップしてる画像を見せて来て

「どうだ?行ってみるか?」

「そんな近い場所にあるって知らなかった。
三重にあったって言うのは知ってたけど」

県内にもあったのか

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