第80章 そうだ、和歌山へ行こう！　中編　お相手煉獄杏寿郎　現パロ

ズンッと深く奥を抉る様に突かれて

「ふあぁあっ、んぁあんっ、あぁ、んッ」

そのまま　激しい抽送を繰り返されて
クリトリスも一緒に弄られて刺激されて
ギュウギュウと中を締めつけて
イってしまっていて

さっき　項を噛まれた事に対する
不満をこっちから訴える事も出来ずにいた

噛んだッ…し　噛まれたし…ッ

噛まれた場所にジンジンと
鈍く疼く様な熱と痛みを感じる

「…ぅ、ハァ…っ、みくり、可愛い。
可愛いな…、みくり。
君は…、もっと…俺で感じてくれ」

「痛いのは要らない」

そう　不機嫌なオーラをみくりが
放ちながら不満全開で言って来るから

「痛かったか？みくり。
これでも、一応加減はしたんだがな」

「嘘ッ、歯形…付けたクセにッ……やぁッ」

ちゅ…ぅ　と自分がみくりに
残した項の歯形の上に　杏寿郎が
愛おしむ様にしてキスをして来る

「どうにも、自分の感情が
昂り過ぎて…抑えきれなくてな。
見える場所にも…残したくなってしまったんだ」

そう杏寿郎が言う　残したくなったは

支配欲とか所有欲とかを満たす印だ

自分が中に出した　見えない方の

その支配と所有の印は

ずっと中に留めて置けない物だから

ちゅ…ぅ　ちゅ…と
そのジンジンと疼く部分に
繰り返して落とされるキスが

同じ彼の口がする事なのかと
思ってしまう程に優しくて

「みくり、好きだ…ッ」

グチュグチュと杏寿郎のペニスで
中をグチャグチャにかき混ぜれてしまえば

自分の項の疼きを　快感にかき消されて行く

「んあぁあっ、んっ、はぁあ、あぁんッ」

「…っ、ハァ、…みくり、キスしたい…ッ」

その印を残した傷みへの謝罪の気持ちなのか
それとも単にその印を愛おしんでいる気持ちなのか

後ろから後頭部を支えられて
振り向かされると
荒々しく唇を求められて貪られる

ズチュンッズンッ…ッ

キスをしながらも　激しく後ろから
杏寿郎のに容赦なく突かれてしまって

「んっんんんっ、んん゛ーーぅ、んッ」

ぐぐもった声を口の間から漏らしながら
ギュウギュウっと彼を締め上げながら
達してしまっていて
ズパァンッ…と勢いよく腰を打ち付けられて

「はぁあぁん、あぁんっ、やあぁっ、
杏寿郎…、ダメッ、そんな風にしちゃ…ッ」

「壊れてしまいそうか？」