第80章 そうだ、和歌山へ行こう! 中編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ
みくりがベッドの上で座ると
ポンポンとここに寝ろと
杏寿郎に対して促して来て
「こうでいいか?」
寝る様に言われて
普通の仰向けに寝転がると
「ううん、杏寿郎もこっちじゃなくて後ろ向き」
仰向けじゃなくて
うつ伏せになる様に促されてしまって
良く分からないままにうつ伏せになる
みくりが杏寿郎の項に吸い付いて来て
杏寿郎の逞しい胸に腕を回して
その胸筋をおっぱいを揉むようにして
揉みながらぐっと掴んだりして
自分がそうされた様にしてスリスリと
杏寿郎の胸筋の根元の辺りを刺激して来て
「男にもあるらしいがな…、
スペンス乳腺、ここも開発すれば
男性もドライオーガズムが得られるらしいぞ?」
「杏寿郎も、ここ擦られたら。
おっぱいの所、ジンジンする感じするの?」
大胸筋の根元の脇の下の前の辺りを
じんわりと添えた指で押されて
その圧を緩めてを繰り返して来る
「で、俺の胸を開発して…君はどうしたいんだ?」
「杏寿郎も、そうなれるかもよ?」
そうなれるとみくりが言って来て
それは要らないと首を左右に振って来る
「ええっ、じゃあところてんは?
ところてんはドライとウエットの間だし」
「とりあえず、一度
前立腺から離れてくれないか?
俺の男としての威厳に関わるからな」
そう言う問題じゃないと
言いたげに杏寿郎が言って来て
「でも、人の後ろを開発したいなら
自分の後ろも開発される覚悟ぐらいは
持って臨んでもいいと思うけど?」
そう後ろから みくりが
体重を掛けながら 杏寿郎の耳元で
いつもよりも低い声で囁きかけて来て
「いつも言ってると思うが、
俺は、される方よりもする方がいいからな」
「女の子みたいに、
アンアン、喘いじゃう杏寿郎…が
見れるチャンスかと思ったのにぃ~」
「奥さんも奥さんで、俺に必要のない
無駄な知識を溜め込み過ぎだぞ?」
動物や海の生き物の対する
あれこれとしたのを調べてる位だから
あっちの方のあれこれも
無駄な知識を溜め込んでいるんだろうが
「でも、妊娠しちゃったら普通に
えっちな事も今までみたいに出来ないし。
だったら、こっちが色々とする方に徹すればさ。
その間も充実した夫婦の時間が楽しめるかと」
「いや、だからな、その張り切る
方向性がな君の場合は大問題だからな?」