第79章 そうだ、和歌山へ行こう! 前編 お相手煉獄杏寿郎 現パロ
パンッ パンッ パンパン…ッ
「…あぁっ、ふぁ、あぁああっ、
杏寿郎っ、はあ゛ぁあぁあぁああんっ!」
「……く、ぁ…、ハァ、ハァ、
ぅ゛ッ、……イ…、ク…ッ」
ドクドクっと自分の中で
杏寿郎のペニスが脈打って
精液を吐き出してるのを感じる
ズンっとそのまま奥に腰を押し込んで来て
自分の中に出した精液を奥に押し込まれて
更に注ぎこまれてる様に感じる
「んぁあぁっ、はぁ、ぁあ、
んっ、はぁ、あ、杏寿郎…っ…」
グイっと腰を掴まれて腰と腰が
離れない様に固定されてしまって
「……う、…っ、ハァッ…、みくり。
…く、…っ、ハァ、まだっ、このまま…
離れないで、居てくれないか?」
そう乞う様な視線を向けられて
身体を固定されてしまうから
上から脱力して 押しつぶされる様に
体重を杏寿郎が掛けて来て
ソファと杏寿郎の挟まれてしまって
この間から抜けるにも抜けれないけど
そのままこちらに自分の全体重を
杏寿郎が掛けて来るから
ぐったりとして動きそうにない
杏寿郎の額の汗を手で拭い取ると
「…ね、ねぇ。杏寿郎…、
大…、丈夫?生きてる?」
いつも以上にぐったりとして
自分の上で杏寿郎が項垂れているから
思わず心配になってしまって
声を掛けてしまった
「…ああ、みくり。
…何と…か、生きてるぞ。
悪いが、このまま…、しばらく
重いかも知れないが休ませてくれ」
そう 言ったと思ったら
すぅ…と寝息を立てて眠ってしまって
えっと…
これ どうしたらいいの?
杏寿郎 寝ちゃったし
お風呂のお湯は出したまんまだし
そもそも 私 自分の上に
杏寿郎が乗ってるから 動くにも動けないし
すぅ…すぅ…と 自分の身体にもたれ掛って
寝息を立てて眠って居る
杏寿郎の後頭部をよしよしと撫でる
「…すまん、みくり…。大丈夫か?
あのまま、眠ってしまってた様だな」
時間的には15分程しか経ってないが
杏寿郎が目を醒ました様で
自分の身体に掛かってい重みが軽くなって
「重い。杏寿郎とソファに
挟まれて、サンドイッチされてたから」
潰れると言いたげに
不満そうな声が下から聞こえて来て
自分がその身体に掛けていた
自分の体重を移動させると
「あ、ああ、そうだ。
風呂、すっかり忘れてたな。
一緒に、風呂入るか?みくり」