第74章 地味派手な彼女の秘密 お相手:宇髄天元 現代パロ
「それは、ダメですからっ!!」
「えー?」
「えー?じゃありません、ダメに
決まってますからッ、ここじゃなくて…」
もう この時にそうするつもりなのは
彼の中で決まってたんじゃないかって
だから わざとこんな事を
こんな場所で私に聞いて来たんだって
「んじゃぁ、部屋なら…いい?」
「……いい、…です」
そう言って 部屋に入ったまでは良かった
部屋の上り口には
揃えもせずに脱ぎ散らかした靴が
どっちがどう脱いだのって
聞きたくなる様な位置で散乱していて
玄関のすぐ側の壁に身体を押し付けられて
そのまま唇を塞がれると
舌で舌を舐め上げられながら
ブラウスの前のボタンを
性急に全部外して前を開かれる
真っ黒のブラジャーが全部
宇髄の前に晒されて
唇から 離れた唇が
首筋から鎖骨へキスを落としつつも
そのまま 鎖骨の下へおりて
グッと左右の腰骨を掴んで左右に
開く様にして圧を掛けられる
「んぁ、はぁ…、
んぅ、シャ、シャワー…とかっ…」
「んー?ダメかなぁ…?後でね?」
グイグイと腰骨を掴んで骨盤を揺すられると
じんわりと下腹の中に熱が集まって来る
手を使わずに口と舌だけで
ブラジャーの下に隠れている
胸の先を探し当てて来て
舌で先を愛撫して来るから
「だって、まだ…味…みてねぇし?
流しちゃったら、勿体ないじゃん」
「んっ、ダメ…、洗ってない…からっ」
宇髄がみくりの前に片膝を付くと
フレアスカートを捲り上げて
その下に頭を入れて来て
アソコに顔を押し付けて来るから
下着越しに宇髄の吐き出した
熱い吐息が掛かって
その部分の香りを吸われて嗅がれている
以外の何物でもなくて
「だって、さっき、バスの中で
俺の、口でしてくれたでしょ?
だから、お返しね?」
そう言って下着の上から
れろ…っと宇髄の舌が
みくりの陰裂をなぞると
そのまま膣口を下着越しに舐めて来て
そんな事 されちゃったらっ
私の愛液まみれのショーツに
宇髄の唾液まで染みてベタベタになった
その下着で家に帰らないと…ダメなのにッ
「んんっ、帰りっ…その
…はぁ、パンツ…履けない…ッ」
「替えのパンツなら、売ってるじゃん。
だから…、これ、汚しちゃってもいいでしょ?
それとも、履かないで帰っちゃう?下着」
その言葉にドキッとしてしまって居て