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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第72章 残りの結婚休暇の使い方 中編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



感じて喘いで

彼の指を締め上げて
絶頂を迎えたとしても

飢えて乾いて 疼くのは

欲しいと思ってる快感が
これ…じゃない…からだ

「んんぁ、杏寿郎…ねぇ、そろそろ」

「俺が欲しい…とでも言いたげだが、
まだ…シャワーしてないだろう?
みくり、おいで。シャワー浴びよう」

普段だったら シャワーしてからって
シャワーしないでしたがる彼に
言うのはこっち側なのに

今は今で シャワーを浴びようと
その彼に言われてしまっていて

ビーチベットの上に
自分が起きるのに邪魔だったらしく
荷物を退ける様に移動させられてしまって

バサッと杏寿郎が
その場所で上の服を脱いで
履いているパンツのボタンを外して
ファスナーもジジっ…と降ろしてしまって

ここは自分達の場所だけど
完全に外なのは外なので
さっきあんな大きな声で喘いでしまって居て

居た堪れない気持ちになりながらも

ちゃっかり視線は
彼の下着を押し上げている
その部分にチラチラと向けてしまって居て

「こんな経験も、非日常だろう?」

そう言って私が着ている服も
次々に剥ぎ取って ウッドデッキの上に
パサッ パサッと一枚 また一枚と
落として行ってしまうから

相変わらずに 素晴らしい手際の良さで
全裸にされてしまって居て
思わず手で身体を隠しながら
自分だけちゃっかりボクサーパンツを
履いたままなのが引っかかってしまって

「杏寿郎も、全部脱いでよ?不公平でしょ?」

「だったら、君が脱がせればいいだろう?」

杏寿郎のボクサーパンツに
自分の指を掛けると
それをずらして降ろすと

その下に隠れていた
彼のペニスが姿を見せて
私も彼も全裸になるから

そのまま彼に手を引かれて
木製の柵で目隠しされた
露天風呂に足を踏み込めば

陶器の浴槽を満たして
お湯は溢れ出して床を濡らして居たから

お湯張りが終わってから
大分時間が経っていたと言う事は
その状態を見れば分かるのだから

「みくり、身体…流してしまう前に。
味見…したいんだが?いいか?」

シャワーで身体を流す前に
嗅ぎたいとか舐めたいとか言う意味で

今 私は
露天風呂の壁に身体を預けて
立ったままで 彼にアソコを
舐められてしまっている…

外なのは一緒…だけど
四方を囲われているから

「んん゛ッ、ぁ、はぁ、…んぅ、ぁあん」

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