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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第70章 秘密の個人授業 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ高校生



ズルッと舌が中から
抜き去られたと思って居たら

「先生、…挿れます…よ?」

一瞬 頭がさっきのでぼんやりしていて
言われている内容が理解出来なかったが

洗面所で壁に手を付かされて
後ろから抱かれてしまって…

終わった後に
そのまま床にへたり込んだままで
先程の行為の余韻に
みくりが浸って居ると

「そう言えば…、まだ身体
ちゃんと洗ってませんでしたね?
身体、俺が隅々まで、綺麗にしてあげますね?」

ギュウッと身体を抱きしめられながら
そう杏寿郎が乱れた呼吸をしている
みくりに対して言って来て

「ん、待って…杏寿郎…ッ、
もうちょっと…、休んでからッ」

このまま休ませてほしいと
訴えかけてみるが
隣のバスルームに
抱えられて運ばれてしまって

全身を綺麗に洗われてしまった

そして 今は
バスタオルで頭を彼に拭かれている

「来客用の使い捨ての歯ブラシあるから、
歯磨きする、だろう?水分も取らないと」

歯磨きと水分補給を提案してみると

「そうですね、そのまま
寝落ちしてしまうかも知れませんし。
先生の喉が、枯れちゃうかもですし」

そう不敵な笑みを浮かべながら
意味深な事をさらりと
言って来るので
憎たらしくも感じてしまいながらに

どうにも 私は この

年下の高校生の彼の言う事には

甘い様で…ッ


まぁされっぱなし…と言うのも
こっちも気に入らないし


歯磨きと水分補給をして
ベッドに戻ったら
上に乗ってやろうかな…なんて

そんな事を考えていると


「先生」

「何だ?どうかしたのか?煉獄」


「先生のお好みに合わせたいので、
ご指導とご鞭撻のほどを、
先生自ら、お願いしたくありますが?」


秘密の個人授業…を 受けたいと

そう彼が申し出て来て


ふふっとみくりが笑うと


「まぁ、丁度いいか。
私も、お前の事をもっと色々と
知りたい…と思って居たからな。杏寿郎」

「なら、ベッドで…みっちり
色々と、お互いの事を教え合うのは?」



秘密の個人授業はベッドの上でみっちりと


朝まで教え合う事になりそうだ


そう内心思った


みくりであった









秘密の個人授業



  
              ー 終 ー







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