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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第69章 なつのおはなし ※裏なし掌編 お相手:色々



「ふっ…んっ、炭治郎ぉ…、はぁ…」

「…んっ、みくり、好き…だ」


そう口付けが深まる頃には

熱い熱の絡んだ甘い声で名前を呼ばれて


「んっ、私も、炭治郎が…好きッ」

「みくり…ッ」


自分の手に吸い付いて離れない
滑らかな君の肌の手触りを楽しむ

ほんのりと赤くなった日焼けの肌に


炭治郎が唇を近付けると


夏の太陽が染めあげた
ほのかに赤く染まったみくりの肌に


嫉妬をする様にして


そのほのかな赤よりも



冴える程に赤い 自分の跡を付けていく





君の肌を染める赤に



嫉妬する夏
















君の肌              

               ー 終 ー






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さっきのページに納めたかったのですが
納まり切りませんでした💦すいません。


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