第68章 7月のある週末の話 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「いつも通りの、君で居てくれ…」
「え?アグレッシブに
なって欲しいってやつは?
前に私に言ったの、杏寿郎だよ?」
恐らくにそれは
アグレッシブの範疇を
大きくコースアウトして
飛び越えてそうだが
「みくり…ッ」
ギュウウっと後ろから抱きしめられて
チュウ…と頬にキスを落とされるが
自分のお尻の辺りにその当たってるから
「んっ、ねぇ、杏寿郎。
その、…当たって…るんだけど?」
「折角、ダブルのベットなんだしな。
さっきは狭苦しいセックスだっただろう?」
そう言いながら杏寿郎が
お尻にソレを押し当てて来るから
「いや、でも…その、
ねぇ、明日も仕事だよ?杏寿郎」
「明日は確かに仕事があるが、
明後日は休みだろう?みくり」
「ねぇ、杏寿郎…。
お手柔らかに…ならいいよ?」
「ん?どうしてだ?それじゃあ
君も物足りないだろう?みくり。
君を抱くのに、遠慮して手加減するのは
おかしいとは思わないのか?」
そう言いながらも
後ろから私の足に
自分の足を引っ掻けてグイっと
足を外側に開かせて来て
鼠経の際どい辺りを撫でて来るから
「はっ、…んっ、やっ…杏寿郎」
「ベット、行くだろう?」
そう耳元で囁いて来た言葉に
みくりは首を縦に振って頷いた
7月のある週末の話
ー 終 ー
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後書きの様な世迷言
最後の裏…、計画??にはなくて
ハイフロアだから、これしないと
ってだけの理由で追加しました。
もう、本当にそれだけの理由です。
それを追加したから、大いに伸びました。
毎度毎度、計画通りになりません💦💦
ひめごとはMなお嬢様向けの
お話ばかり置いているのですが。
(書いてる人がMを拗らせて居るので)
時折、自分がMなのを忘れて、
煉獄杏寿郎さんを喘がせたいと言う
自分の中のSがチラリズムするのですが💦
そんな、女の子みたいになっちゃう
煉獄さんに需要があるのかが分からない。
そんな話を一度、書いてみたいですね。
いつも、したいと思いつつ踏ん切りつかなくて。