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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第68章 7月のある週末の話 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ 



くちゅ…

今度はこっちと杏寿郎が言いながら
みくりの蜜口に指先を宛がって来て
ビクッと思わず身体が跳ねてしまっていた

ゾクゾクっと身体に寒気にも似た様な
そんな感覚が背筋を抜けて行って

彼にそうされるのを自分の脳が記憶してるから
そうされた時に与えられる
快感の記憶を無意識の内に思い出して居て

トロトロとその記憶の中の快感に
身体が反応して蜜口から涎を垂らすように
愛液が外に溢れて来てしまっていて

くちくち…と音を立てながら
杏寿郎が小陰唇に零れた愛液を塗り付けて来て

その部分に宛がった指の腹で
小刻みな振動を与えて来るから

ギュウウっと刺激を与えられると
期待していた膣が近くに感じる
別の部位の快感に焦れる様に
ギュウギュウっと収縮していて

「ふぁ、んぁ、ぁあ゛んっ、ふ、はぁ…ッ
杏寿郎…、そこじゃ…なくってっ、あぁあんッ」

決して そこが
小陰唇が感じない訳じゃない

ただ 快感がクリトリスで達した後には

物足りない様にしか感じなくて

弄られれば弄られる程に
その奥の膣がキュンキュンと反応して
中がトロトロになって溶ける様に
蕩けて来るのを自覚してしまっているから

期待に期待を重ねて…中が焦れて行く

そこに欲しい…んだって…

更に更に焦らされて行けば


指なんかじゃなくって もっと
硬くて太い…彼その物が欲しくなってしまって


「あんまり…、焦らすな…とでも
言いたそうな顔だな。みくり。
焦らしてばかりだと、意地悪だと
また君に言われかねないからな…こっちもだろう?」

くちゅ…杏寿郎の指が
トロトロに蕩けた膣にほんの少しだけ
指の先を侵入させて来て

ビクッと身体が思わず小さく跳ねて

「んぅ、やぁ、…意地悪っ、してるじゃんっ」

「はははははっ、なんだ。バレて
しまっていたか、なら、しょうがない」

そんな風にゆっくりなんて
して貰わないといけない程
行為を知らない身体でもないし

彼とはそれこそかなりの回数に
身体を重ねて来てるのだから

指をズズズッ…と沈め込んで来て
みくりの中の中ほどまで沈めると
手首を回すのではなくて
四方の壁を時計回りになぞるようにして
恥丘に手の平を添えて固定すると
中に入れた指をゆっくりと回転させて行く

あくまで指は沈め込んだままで
抜き差しをせずに…

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