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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第68章 7月のある週末の話 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ 



「ねぇ、杏寿郎…、これでいいの?」

ブライダルインナーの
後ろが大きく空いたビスチェと
お揃いのショーツだけになると
みくりが杏寿郎に確認をして来て

「ああ、それであの椅子に
さっきみたいにして座って貰えるか?」

白の下着だけの恰好で
一人掛けの椅子の肘置きに
両足を掛けて座らされて

「いいな」

そうしみじみと漏らすように
その姿を眺めると杏寿郎が言って来て

「んっ、やっ…、杏寿郎…、見すぎ…」

「普段は白も、着けないだろう?」

「白は…、汚れそうだもん…着ないよ」

「なら、尚更、白の下着の君を
じっくりと堪能する必要がありそうだな」

椅子に掛けていた足に
杏寿郎が口付けて来て

そのまま視線をこちらに向けながら
足首からキスをしながら足を
順番に上って来て

膝の所にまで辿り着くと
曲げた膝の裏側の所に
ヌルっと舌を差し込んで来て

「んやぁ、んっ、そんな所ッ…はぁん」

「膝の裏は、感じる場所らしいが?」

舌を差し込んでない方の膝の裏には
自分の指を差し込んで来て
グイグイと指で膝の裏の窪みの場所を押して来る

指先の位置を少しずつずらしながら
膝の裏の中でも反応する場所を
杏寿郎が探り当てて来て

「こうか?それとも…こっちをこうか?」

どっちの方が気持ちいいのかを
確認をして来るから

「んんぁ、ん…、わかんなぃ…ッ
他の場所と違うのは、確かだけどッ
気持ちいい…のかって言われても」

「ふむ。なら、開発の余地がある様だ。
また俺の楽しみが増えたな…
だが、ここから上は元々感じる場所だろう?」

ここから上と杏寿郎が言っているのは
膝から上のエリア つまりは
太ももの事で 確かに彼の言葉通りに
感じるし声も出てしまう場所だけど…

そう言いながら太ももの根元の
お尻に近いエリアの外側に
杏寿郎が開いた手の指先を添えて来て

スス――ッとフェザータッチで
両方の太ももを一度に撫で下ろして来て

「んんっ、あぁ、はぁ、ぁああんッ」

太ももの外側から内側へ
絶妙な力加減で指の位置を変えて
鼠経も撫でながら撫でまわして来るから

「はぁあん、やぁ、触り方えっちぃっ」

「それは、おかしいだろう?
今はえっちな事をしてるんだからな。
触り方がえっちになるのは当然だろうが」


チュウッと太ももの内側に
杏寿郎が吸い付いて来て

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