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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第66章 あるカップルの週末 お相手:不死川実弥 現代パロ



「んー、でもチューして欲しいのッ、
不死川さんのキス、好きだから…ッ」

「バーカ、不死川さんじゃねェだろうがよ」

みくりは普段は不死川さんと
俺を呼んで来るが
そうする時は 下の名前を呼ばせてるから

俺が呼び方を変えろと言う時は
そうする時なんだって
その身体にも頭にも刷り込んである

ちゅ…っ ちゅ…と
お互いの唇を求めあってする
短い口付けの合間に

既に蕩けた目をして
潤ませた瞳を向けて来て

「実弥さぁん…、もっと…して?」

甘い甘い 鼻に掛った声で
俺の名前を呼んで来るから

そのまま みくりの口を塞いで
強引に口の中に自分の舌を押し込んで

ねっとりと隅々まで
その口の中を舐め上げる様な
そんな濃厚なキスをしてやる

「ふっ、んぅ…ふぁ、んんっ」

ああ 相変わらず
コイツの声は甘ぇ…な
耳から味がしそうな程に

鼓膜に絡みつく様な 甘さのある声で

耳に砂糖でも塗り込まれてる様な
そんな気分に朝からさせられて居ると

自分のペニスに何かが触れて

「コラ、何してやがんだァ?
どこ、触ってやがる、犯すぞォ?」

「んー?どこ?どこってここ?
ここはぁ、実弥さんのおち…ん、むぐっ」

その先を惜しげも無く
そして恥ずかし気の欠片も無くに
素直な彼女が言いそうだったのを
慌てて不死川が手で塞ぐと

そのまま 自分の股間に添えられている
みくりの手に
自分の手を重ねて ぐっと押し付けさせると

まだ硬さの無いその部分に
血流が集まるのを自分でも感じるし
自分の手でみくりの手を
その部分に押し付けて擦る度に

大きさと硬さが増して来るから

みくりの口を塞いでいた手を外して

「…で、俺のがどうなってんのか、
言えんのかァ?みくり」

触らせてただけなのに
もぞもぞとベットの上を
みくりが移動して来て

ズルッと履いている
ハーフパンツとボクサーパンツを
一緒にずらされてしまって

ズルン…と 大きくなりかけている

不死川のソレが曝け出されて

「ちょ、待てっ、落ち着けェ!
んっ、…お前ッ、…はッ…コラ」

「らって、おふぇふらい…」

お手伝いしようとしたらしいが

「あのなぁ、お前。
しゃぶるか、話すかどっちかにしろォ」

不満そうにふがふが言うから
そこから みくりを離させる

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