第64章 例えばこんな結婚式を 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
自分のそそり立つモノを
ズボンを降ろさずにファスナーだけ降ろして
そう出来る様に取り出すと
横ずらしたショーツの脇から
蜜口に亀頭を擦りつける
クチクチと擦りつける度に音が漏れて
「挿れる…ぞ」
グッと蜜口に亀頭を押し当てて来て
そのまま押し込まれるとズズッっと
亀頭の先端が中に飲み込まれて行く
場所が場所だしな
そんなにゆっくりと事に興じてる
時間は無さそうだからな
少々惜しくもあるが この状況に
こっちもこっちで 感じた事のない様な
興奮を感じて居るのは確かで
こんな 誰に気付かれるも
聞かれるかも 見られるかも知れない場所で
こんな事をしてしまっているんだ
興奮するなと言う方が無理な話だな
ズンっと躊躇なく一番奥まで
自分のモノを中に押し込んで
その身体を逃れられない様にする様に
両腕で固定して 彼女の片足は腕に
引っかけて上げさせたままにしつつも
「…っ、ハァ、ヤバいな…ッ
すぐに…、出してしまいそう…だッ」
みくりの中が絡みついて
蠢いて包み込まれて 溶けそうに熱い
その感覚が快感に脳で変換されて
ズンズンと腰を打ち付けるのを
自分でも止められそうにない
もっと奥に奥にと入りたいと
押し込みたいと欲張りたい気持ちが
自分の欲を吐き出したい欲望と
グチャグチャと混じって行く
俺のモノが彼女の中を引っ掻き回して
似た様な音を立てて居るのが耳に付く
「んんぅ、ふ、…んんーん゛っ」
「ハァ、みくり、君の
中が…良すぎてっ、どうにかなりそうだ、
このまま、中に出して…もいいか?」
自分でも信じられない話だが
今まで こんなに早くそうしたい衝動が
抑えられなくなるなんて
一度も無かったのに…だ
グチュグチュと彼女の中の
いい場所を擦りながらも耳たぶに
甘噛みをして 吐息を吹きかけると
「手短に…が、ご希望だったろう?」
声を漏らすまいと思って居るのか
自分の手で口をしっかりと塞いでるから
「手、外してくれないか?」
「んんぅっ、ふ、ん゛―んッ」
その手を外して欲しいと訴えると
ダメだと 首を振って来るから
「…く、はぁ、…っ、はぁ
俺の口で塞がせてくれ、頼む。
キス…したいんだ、君と」
そう苦しそうに訴え掛けて来られて
混乱してしまう
こんな風に声を漏らす彼を
初めて見たからだ
感じてる…の?