第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「物足りない…とでも、
言いたそうな顔だな…。みくり」
ずり降ろされたズボンは
中途半端な位置で足に残ってるから
グイっと両膝の下で支えられて
足を上げられてしまって
胸に膝が付くぐらいになる
ズボン残ってるから
両足は開けないから
膝は閉じたままで
グイっと杏寿郎が自分の膝を
腰の下に差し入れて来るから
更にアソコの部分が上に向く体勢になる
ショーツの脇から
指を二本 内部にヌルっと
杏寿郎が侵入させて来ると
「んんっ、は…ぁ、ん、あぁん」
降りて来て 子宮の口が
浅くなってるのに
体勢の所為で余計に浅くなるから
当然に彼の指が敏感なソコにピットリと
触れて来るから
さっきまでの もどかしい刺激よりも
より鮮烈な快感となって
子宮の口から全身に広がる
奥に差し入れた二本の指の腹に
子宮の口を乗せる様にして
指を添えて来ると
その指先で優しい小刻みな
振動をその部分に与えられてしまって
全身の ほかのどの部分よりも
その部分での快感には
勝る訳なんてなく
身体の中で 一番に敏感な部分を
直接揺すぶられてしまえば
ダラダラと中から愛液が零れるし
強烈な快感がとめどなく押し寄せて
「あぁあんっ、やぁ、んんっ
あぁあんんっ!あぁ、んっ、
はぁん、ぁあ、やぁあぁあああんっ」
ギュウギュウと膣が
絶頂を迎える度に杏寿郎の指を
グイグイと奥にもっとと
強請りながら締め上げるのを
自分でも感じてしまうから
「みくりの、
ここはかなり素直すぎる位に、
俺のする事に、素直だもんな…」
そう さっきから
杏寿郎に子宮の口を揺すられて
何度もそうなってしまってるから
グイっと今度は
指先を口の所に添えて圧を掛けられて
じんわりと上に奥へと押し上げられて
「んぁああっんんっ!はぁ、んんっ
あぁああんっ、あぁ、やぁ、ん
きゃああぁあんッ」
イっても イっても
イキ終わる前に またイってしまって
気持ちいい…しか 分からなくなっちゃう
「どうだ?みくり。
気持ちいい…か?ここ
こうされるの、好きだろう?」
ここで こうなる様にしたの
杏寿郎の癖に…と
悔やみ事の一つでも言いたいが
そんな言葉も出て来ないし
そんな考えも
その強烈な快感の前に消えてしまって居て
「もうそろそろ…、来そうか?」