第60章 ２人のハネムーンは…　後編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

「んんっ、外から…だけじゃなくて
ん、あぁん、杏寿郎っ、ん、
ぁ、中…から、も、して…欲しいっ」

可愛がられて　愛されてるのに
そうされてない部分が
そうされる部分に嫉妬するとか

自分で自分が　信じられなくなりそうだ

「中から…も、だな？みくり」

そう言いながらも　目尻に
キスを落として来て

片手で器用に　私の
ズボンを脱がせて　ずり降ろして来られて

スルッと　ショーツの上から
陰列をなぞられてしまって

ビクッと身体が跳ねてしまう

「んぁあん、杏寿郎…、ん、ぁ
はぁ、もう…、そこにも…して…？」

俺がいつも焦らすからなのか
焦らすなとでも言いたげに
そうして欲しいと言われてしまって

「他の場所…、弄らなくていいのか？」

「んんっ、杏寿郎、意地悪…ッ」

「気分を害してしまったか？
それは、悪かったな。みくり。
あまりにも、可愛らしいからついな…」

スルッとショーツの上から
杏寿郎の指が滑り込んで来て

愛液で濡れた
陰列をなぞって行く

くちゅ…くちゅと
水音が狭い車内に響いて
いつも以上にグチュグチュと
その音が響いて耳に絡みつく

「君にも、聞こえてるんだろう？
音、いやらしい事になってるがな？」

そう言いながらも
更に音が大きく響く様にして
そこを弄って来て

愛液を指先に纏わせると
つぷっ…ん　っと指を
中に沈められてしまって

何度も抱かれて
彼に愛された身体は

貪欲に　その感覚すらも
快感に変えて行く

「あぁんっ、やあぁんぅ、
はぁ、ぁあ、んぅ、あっ
んっ、ぁあ、ああぁあんッ」

ギュウギュウっと杏寿郎の指を
自分の中が締め上げていて

トンっと彼の指先が
子宮の口に触れて来て
全身に快感が駆け抜けるのを感じて

大きく背中を反らせて
三日月の様につま先をしならせて

身体が　その与えられる
快感を逃すまいとしているかの様で

「あぁあ゛んんっ、はぁ、はぁ、
んんぅ、ん、ぁあぁああんあっぁん」

「随分と、降りて来てるな…。
こっちも、して欲しそうだ」

子宮の口に添えた指先で
のの字を描く様にして
優しくそっと触れて来て

ジリジリとしてるその部分には
優しすぎるその刺激は
焦らされる様なもどかしさでしかなくて

頭が変になりそうになる

「んんっ、ぁあ、やぁん
ん、そうじゃ…なっ、んあぁんッ」