第60章 2人のハネムーンは… 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
プールで 身体を重ねた後
ザァアアアッ…
出しっぱなしのシャワーが
浴室の壁に向かって降り注いでいた
「んっ、はぁ、ん、んっ
杏寿…郎、ん、もう…許し…っ、て」
「それは、今…、身体を洗ったのに
もう、意味が無くなったと言う意味でか?」
部屋のシャワーでお互いの身体を流して
そのまま シャワーを浴びながら
また 彼に抱かれてしまって
「んぁあぁあんっ、はぁ、んっ」
「俺はもっと、
そうしたい…気分だがな?」
グイっと腰を掴んだ手で
腰が引けてしまうのを
引き寄せられて
ズンッと深く 沈め込まれてしまう
「んぁああっ、ひゃああぁあんッ」
この ヴィラに来てからと言う物
いつも以上に 抱かれてばかりだ
昨日は 杏寿郎の誕生日だったし
それに 入籍して夫婦になったのだから
それは 当然と言えば
当然なのかも知れないが
「いいか?みくり」
そう彼が耳元で囁いて来て
中に精液を出しても良いのかと
そう確認を こちらにして来るが
「んんっ、ダメッ、中に…まだっ」
「さっき、出したのが、
まだ、中に、残ってるもんな?」
自分の中に… 彼の出した物が
ない時がないんじゃないかって
そんな 勘違いをしてしまいそうで
「んぁ、杏寿郎がっ、んあぁん
出しちゃダメッ……って、ふぁあん
言ったんだよ?きゃあぁああぁあんッ」
ズンンッと深く激しく
腰を打ち付けられてしまって
思わずみくりが
悲鳴の様な声を上げてしまう
でもっ…
今は そうならない時期だけど
これが そうなる時期だったら
確実にそうなってそうだし…ッ
無意識に自分の下腹部に
手を当ててしまっていて
そこにあるハズも無い
存在を確かめてしまっている自分が居て
「もっと、ここに溜まる位欲しい…と
そう、思ってくれているのか?」
みくりの手に杏寿郎が
自分の手を重ねて来て
そのままグッと私の手毎
押し込んで来て 沈めて来るから
ギュウウウッと刺激に反応して
膣が収縮すると
自分の中にある 彼を
一段と ハッキリと感じ取ってしまって
快感を加速させる
「ぁぁあんっ、あぁ、んっ、
はぁ、ぁ、あぁああ゛んぅ、んっ」
出しっぱなしで 浴びてないシャワーを
気にしていた事も いつの間にか
忘れてしまっていて
2人でその行為に溺れる