第57章 今年の彼の誕生日は…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
「杏寿郎の…、出して欲しいの」
「今はそうならないが、いいのか?
そうされるの好きじゃないって
前に言ってたのは、どこの誰だった…か」
中に出された後に中にソレが
いつまでの残って溜まってる感じがして
本当は そうされるの
正直あんまり好きじゃない
「んぁあ、、んっ、
身体に…、掛けられる方がッ
好きなのは、好きだけどっ、今はッ
そうして欲しい…気分なのっ!」
ちゅうっと杏寿郎が
みくりの頬にキスをして来て
「我が儘さんだなぁ、俺の
可愛い奥さんは。だが、他の
誰でもない君の頼みだ。そうしよう」
ズチュズチュと
中を行き来する律動が
杏寿郎のその言葉の後に加速して
ズンズンっと奥まで
杏寿郎のが来てるから
「はぁあんっ、あぁ、
あ、ぁぁ、んぁあ、はぁ
んあ、やっ、んぅ、
、ぁ、やぁあぁああんッ」
「みくり、ハァ、
…ハァ、っ、…みくり」
切なそうにその顔を歪めて
名前をそんな風に呼ばれてしまったら
ギュウウと杏寿郎の身体に
抱き着いて縋り付いて
そのまま お互いの唇を求めあう
唇では足りないと
お互いの舌を絡め合う
「んっ、ふ、んん゛
んっ、ン―――ンんッ、ふ、んッ」
「…ふ、ん…んっ、みくり」
ズチュンっと強く腰を打ち付けられて
そのまま腕を身体に回されて
ぐっとその腕に肩を掴んで
抱きしめられてしまうと
身体を身じろぐ事も許されずに
与えられるままに 彼に愛されるしかなくて
「あぁ、んっ、はぁ、
杏寿郎、ぁあぁんッ、好きッ」
「みくり、…みくりッ
…っ、はぁ、…出す…ぞ?」
ズンッズンッとと強く腰を打ち付けられて
「あぁっ、ああ、はぁ、ん
んぁ、ふあ、あっ、んぁあぁあぁんっ」
更に迎えた絶頂で
自分の中が彼のを
搾り取る様にして締め上げて
「…ハァ、ぅ、ぐ…、ハァ、ぅ…。
みくり…っ、は、ハァ…」
ドクンっと大きく彼のモノが
自分の中で脈打って
彼の熱が 自分の中に吐き出されているのを
感じていると
ズンッと更に杏寿郎が
腰を打ち付けて来て
「あぁあんっ、あぁ、んっ
やぁ、ンんッ、やぁ、んっ」
ドクドクと吐き出されて
中に満ちた 彼の精液が溜まって
ヌルヌルと滑らかに滑らせて
達したばかりに身体は
また 快感を貪り出すから