第57章 今年の彼の誕生日は…中編　お相手：煉獄杏寿郎　現パロ

自分の両足をしっかりと閉じてるから
自然と彼のモノの中と足で締める形になって
自分の中にある　杏寿郎のモノの形が
ハッキリと感じ取る事が出来て

「みくり…、分かるか？」

右手で身体を抱きながら
左手を腹部から下腹部へと
杏寿郎が手の平を滑らせて行って
手の平をグッと下腹に沈めて来る

グイグイと上から子宮を刺激されて
そのままでも締まってる自分の中が
更に強く　締め上げて
自分の中にある杏寿郎のモノを意識させて来る

グリグリと腰を押しけられて
円を描いて狭められているソコを
ペニスで広げる様に掻き回されれば

「あぁンッ、んん、ぅ…はぁ、
ん、中っ…、ダメっ、杏寿郎のでっ
いっぱ…、い…にな、って、ンぁあんッ」

自分の中の壁の全体にくまなく
彼のモノの存在を感じ取る事が出来て
中が隅々まで　満たされている感じがする

中…ッ　杏寿郎のでいっぱいになってる

ギュウウっと身体を
彼の逞しい腕に抱きしめられて

満ち満ちて…　満たされて行く

そんな　感覚を憶える

どこも　かしこも　杏寿郎で一杯で

「んんっ、あぁ、ん、杏寿郎…
中も…、ここも…、全部、
杏寿郎で…いっぱいに…なっちゃうの…」

「いいだろう？それで…、
どこもかしこも俺だらけで
不満でもあるのか？みくり」

ズンッっと腰を腰に打ち付けられて
心地いい快感に中が満たされると共に
全身を大好きな杏寿郎に包まれて
幸せな温かい気持ちが胸の中に湧いて来る

「んっ、はぁ、んぁ…ん、
不満な訳っ、ない…ぁあんんッ
むしろ、んぁ、今…、私…、
幸せ…っ、だよ…、ンぁああんッ」

「俺も、幸せだが？みくり」

自分が感じている　幸せな気持ちが
自分だけの感情じゃないって

そう　彼が言ってくれて

ぎゅっと自分の胸が締め付けられる

「杏寿郎、好きッ、…あぁんッ、
好きッ、大好きぃ…ぁあ、ふぁ
ンぁあぁんッ、はぁ、んッ」

沢山の　好きって気持ちと

沢山の　嬉しいって気持ちと

幸せだって感じて

そんなつもりもないのに…


知らず知らずのうちに

自分の目に　涙が溢れて滲んで来ていて


「ん？泣かせてしまったか…？」

「バカッ、嬉しいんだよ、嬉し過ぎて…、
幸せ過ぎて…、こうなってるんだから」

「みくり。好きだ…」

ブルっと身体がその言葉に
反応して震える