第57章 今年の彼の誕生日は…中編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ
毎年 この日に…俺の誕生日は来るが
誕生日だけでなくて
結婚記念日にもなったんだからな
すっとみくりが杏寿郎の
髪に手を伸ばして来て
ナデナデと撫でて来る
「杏寿郎。お誕生日のプレゼント
もう、貰ってるて言ってたでしょ?」
私がプレゼントを渡す前に
もう 貰ってると杏寿郎が言ってたけど
それって…
「貰ってばかり…、だがな。今日は」
サラっと杏寿郎の手が
みくりの髪を撫でて来て
「みくり」
「ねぇ、杏寿郎…、貰ってくれる?」
「君なら、もう、俺の奥さんになってるんだ。
俺が、嫁に貰ったで合ってるだろう?
無論、そっちの意味でも、貰うつもりだがな」
寝転んで向かい合っていた杏寿郎が
足を閉じたままのみくりの身体に
覆いかぶさって来て
ギュッとそのまま ベットの上で
抱きしめられてしまって
溺れる様にキスを交わす
密着した身体のお腹に当たっていた
そそり立っているペニスに
杏寿郎が手を添えると
角度を調整して
足を閉じたままのみくりの
太ももの間にグイっと押し込んで来て
ギュッとそのまま
太ももの間にペニスを捻じ込んで行くと
ビクッとみくりの
身体が反応して跳ねて
グイグイとその辺りに
硬くなったペニスをヌリヌリと
擦り付けられていると
ギュッと閉じた大陰唇の間に
自分の先端が収まって行くのを感じる
これで足を閉じていて
挿いる物なのかとみくりは
不安そうな顔をしてるが
アレでその辺りを
まさぐられているのが分かる
早く欲しいのに その刺激が来なくて
もどかしいとも感じてしまう
けど ギュッと身体を抱きしめられてるから
嬉しいって気持ちもあって
心地いい温もりがどうにも愛おしく感じる
「みくり、好きだ…、
愛してる…。みくり」
「んっ、はぁ、んんっ、
杏寿郎っ、好き…、んんぅ」
ヌチッヌチ…と擦られる部分から
水音が聞こえて来て
入口を探されてる感じが凄いする
ピトッとある場所で
探る様な動きをしていた杏寿郎が
擦りつけるのを止めて来て
「ここだな?」
その問いにみくりが頷くと
ズズッっと自分の中を
押し広げて杏寿郎の熱くて
硬いペニスが入ってるのが分かる
熱い…中
トロトロに蕩けて…る
「ん、ふあ、ぁ、ぁんッ」