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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第56章 今年の彼の誕生日は… 前編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



目の前にチカチカと星が散りそうな程に
強烈な快感が下からズンズンと
力強く突き上げられて走る

「こうされるのは、好きだろう?」

「あぁっ、うぁ、んっ、
あぁあ、んはぁ、やぁああぁあんッ」

自分が上になるのは
もどかしい感じがして
今一つ…でしかないけど

今みたいにされるのは
桁外れの快感しか無くて

髪を振り乱して
与えられる快感に喘ぐだけしか出来ず

「ふぁあ、ぁあ゛んぅ、
はぁ、はぁ、はぁ、んっ、ぁあ
ゃあ、ん、ぁ、やっ、ンぁあああぁあんッ」

達したのを確認すると
腰の律動を杏寿郎が緩めて来て

「良く出来ました…だな、みくり。
後は、交代だ。いつも通りにしよう。
俺も、その方がいいからな」

「抜かないの?」

「抜いて欲しいのか?」


身体を起こされて
腰を支えられて
ベットの上に繋がったままで
そっと降ろされる

抜いて移動した方が早そうな気がするけど…

「勿体ないだろう?抜くと」

「勿体ない?」

「この続きからじゃなくて、
ちょっと戻されるだろ?
あれは良くないからな、
俺は、あまり好きじゃない。
その方が、早いのは分かってるんだがな」

それに…と杏寿郎の吐息が耳に掛かって

ズンッと上から奥まで
一気に貫かれてしまって

「あぁあんっ、あぁ、はぁああんッ
やぁ、んっ、あふぁ、ん、…う゛んッ」

「いい顔をしてる、君を…
こうして見降ろすのが好きだからな。
みくり、もっと…見せてくれるか?」

ズンッ ズチュンっと
腰を打ち付けらて

「あぁ、はぁ、ん、
あっんっ、あは、ンぁああぁんッ」

彼のお望み通りに
たんまりと 感じていい顔をしている

自分の顔を見せ続ける事になるのは

言うまでもない話…でしかないが




ーーー
ーー




その後…少し 眠ってしまっていたらしく

慌てて ベットの上のスマートフォンで

現在時刻を確認する


時刻は…


2022年 5月10日の

  0時14分…で


「きゃああっ!過ぎてるっ、10日
なっちゃってるじゃん!それも14分も!」

「んっ、どうしたんだ?みくり
そんな声出して、ゴキブリでも居たのか?」

悲鳴で目を醒ました杏寿郎が
そう問いかけて来て

「ゴキブリなんて、半年以上見て無いよ。
大変なの、杏寿郎。大変ッ」

「大変?何がだ?」

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