• テキストサイズ

ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第53章 春と言えば…? 後編 お相手:煉獄杏寿郎 現パロ



そう言って チャペルの中に入ると

この式場のスタッフが出迎えてくれて

エントランスに見覚えのあるドレスがあって

昨日…倒れたあのドレス…だ

「あの、成瀬さん、あのドレスっ」

「そ、昨日のあのドレス。
みくりちゃんが、言う様に
しようと思ってるからね。だから、
新聞広告の写真を撮りたくてね」

「写真?」

「そ、写真」

「小野寺様、早速ですが
こちらの方で、ご支度を…」

支度?それに写真??

女性のスタッフ数名に何が何だか
わからないままにみくりは
準備の為に花嫁の控室に連行されて

「メイクとヘアメイク…、ドレスに
合わせて、させて頂きますね」

「え?あの…、メイクならしてますけど?」

大きな装飾の施された鏡の前の
負けない位に装飾の施された椅子に座らされて

お姫様か何かにでもなった気分だ

昨日のネモフィラプリンセスに
変身させられた時は
メイクをしてくれたのは
女子高生だったけど

きっと プロのメイクとヘアメイクの人で

「では、こちらのブライダルインナーを」

そう言ってブライダルインナーを渡されて

てかサイズとかあるよね??きっと

それを疑問に思いつつも
胸の谷間と背中が大きく開いたビスチェに
お揃いのフレアパンツ

「調整しますので、着用出来ましたら
お声の方を、お掛け頂けますか?」

「あ、はい、着れました」

「では、失礼を致します」

と言って ビスチェの
フォックを締めながらも思い切り
中に手を突っこまれて

下から肉を…上にグイグイと上げて来られて

「こうして、下がってるのも
元々はお胸のお肉ですので」

そう笑顔で下から持ち上げて来て
左右から集めた物をカップに
なって居る部分に収められると

「如何でしょうか?これだけ
損、なさっておいでですよ?
せっかくの、素晴らしいお胸が勿体ない」

昨日みたいな詰め物で
バストを底上げするんじゃなくて
元々自分の肉??無駄肉??なので

大きさは昨日位に出てるけど
不自然なラインが出ずに

綺麗なデコルテからの
バストラインになって居た

「では、仕上げにこちらのドレスをその上に」

ドレスを纏って 昨日と同じドレスなのに

こうも仕上がりが違うのか…と
プロの本職の技に驚かされてしまう

「これ、私…で、合ってますか?」

/ 4730ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp