第47章 ユガミノクニ お相手:煉獄杏寿郎+α
そうして まんべんなく
陰嚢まで ローションまみれに
されてしまっても まだ余る程で
椅子の座面に零れていたローションを
みくりが自分の指先に馴染ませると
スルッと陰嚢の裏の方へ指を滑り込ませて来て
ツンツンと杏寿郎の穴の部分に指先を
当てて来て ぬるぬると
そのヒダに沿ってなぞりつつも
時折二本の指の腹で
ググっと圧を掛けて来る
「んっ…待って…、くれっ、その…ッ」
そこには触れてくれるなと
そう言いたげに杏寿郎が言って来て
そのリアクションから何かを悟ったのか
その穴の口の部分に指先を当てると
グイグイとその部分を指先で押して来て
「ああ、そうだったんだ。意外…。
杏寿郎さん、色々してくるから。
こっちも使ってるんだと思ってた…」
「違うっ、…俺は、ッ…そのっ、
するのは…、く、良くても…」
「されるのは、苦手?嫌いなの?
でも、された事がないだけでしょ?
だったら…、そうしてみなくちゃ…
いいも悪いも、わからないし。
案外、されてみるのもいいかも知れないよ?」
そう言いながらも右手に持っていた
オナホを杏寿郎の陰茎に被せて来て
そのままオナホを握って上下に
陰茎を扱き上げて来る
貫通式のオナホだから
グイっとみくりが根元まで
それを差し込むと亀頭の部分が
そこから出入りするのが見えて
グチュグチュとオナホとローションが
卑猥な音を立てて耳に付いて来る
空いている左手で陰嚢を刺激されて
揉まれながらもオナホを使って扱かれて
ツンツンと時折指先で穴を刺激してくる
陰嚢を刺激していた手を放して
オナホから出ている亀頭だけを
握り込んで来てそのまま小さな円を
描いて先端の部分だけをまんべんなく
みくりの手で刺激されてしまうと
「うぁ、…ん、ダメだ、そこ…はッ…ふ」
「ああ、ここは腰が浮いちゃう程
気持ちいからダメだって?だって
ここだけずっーーと弄られたら、
すぐ出ちゃいそうになるから?」
そう言いながらもオナホで竿も扱いて来るし
先の部分の重点的に責められてしまって
「…っ、あぁ、どっちか…止めッては
その、はぁ、くれない…のか?」
「一回、出していいよ?」
そう言いながら
亀頭を上から
包んでいた手を横に倒して
亀頭だけを握り込むと
手と指先に動きだけで
絞る様にして扱かれる