第45章 にゃんにゃんにゃんの日 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
ゴクリ…と思わず
みくりが固唾を飲んで
実際の味とその記憶にある
彼の出した物の味とが
別の物であるのに
みくりの記憶の中で混同して行く
みくりがそれを混同している様に
自分の竿に絡んで伝う
その白濁した液体をみくりが
丁寧に舌だけで舐め取っているのを見て居ると
その白濁液の出元が自分ではないのに
まるで 自分が吐き出した物の様に
感じてしまっている自分がいて
自分の呼吸が自然と乱れて来るのを感じる
よしよしと杏寿郎の手が
愛おしむ様にして
みくりの頭を撫でて来て
ジュル…と音を立てて
杏寿郎のペニスに吸い付きながら
その白い液体を自分の口の中に集めると
スッとそこから口を離して
少し高い位置から
その様子を見ていた杏寿郎に
見せつけるようにして
自分の唾液と混ぜ合わせた
その白濁した液体を
ダラダラと白い糸を引きながら
杏寿郎の亀頭の部分に目掛けて
自分の口から吐き出して垂らす
みくりの口の端に
僅かに白い液体が残って居て
「今夜の君は…、随分と
いやらしいが過ぎるんじゃないか?
ここから、垂れてるぞ?」
口の端を濡らしていたそれを
杏寿郎が舌で掬い取って来て
そのまま ペロリと舌を
みくりの下唇に這わせて来て
唇を唇で塞がれて
荒々しく口付けられる
「んっ、…ふにゃ…、ん」
「まだ、ミルクが残って居るな…」
一度唇を離して杏寿郎が
そう皿の中のローションを見て言うと
もう一度キスをして来て
ローションを纏わせた手で
ベビードールの上から
みくりの胸を揉んで来て
スケスケのペラペラの布なのだから
上から塗り付けられても
すぐに染みて来てしまって
胸の先端の突起の部分に
その白い液体を塗り込まれて
そのまま布越しにカリカリと
突起を引っ掻かれる
「んにゃ、
ぁあぁん、ふぁ、にゃああぁん」
「このままじゃ、尻尾が邪魔になるな」
よいしょと杏寿郎に
それこそ邪魔だから退きなさいと
飼い猫を飼い主が扱う様にして
脇の下から腕を入れられて
クルっと身体を返されて
ベットに手の平を付かされて
四つん這いの体勢になる
「猫はやっぱりこうでこそ、
猫らしいからな。
猫によっては、腰トントンよりも…
こっちが好きな猫も居るらしいぞ?」