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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第44章 3度目のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



「いや、厭らしいし…、
可愛らしくもあるし、綺麗だ…がな」

ゾクゾクと背筋が震える
ズルいって思ってしまう
普段そんな事言わないのにッ

クイッと顎を持ち上げられて
身体を反らす様な姿勢にされると

鎖骨の辺りにポタッポタッと
それを垂らされて

ツゥ―――っとそれが胸の谷間を
流れ落ちて行って

お腹を伝って行くのが分かった

「俺がそれを履く様に言ったのは、
これがしたかったからだが?みくり」

唇を塞がれて
貪る様に口付けられる

「んふ、んぅ、んぐ、…ん゛んっ」

クラクラとする様な口付けで
彼がこの状況にいつもよりも
興奮してるんだって事は私にも分かるから

そのまま彼の手が
胸の脇へと差し込まれて
スルスルと胸には触れない様にして
胸の脇から脇腹と腰を通って骨盤にまで
滑り降りて行くとグッと骨盤を掴まれる

片手を骨盤から離して
みくりの腹部に添えると
へそのくぼみに溜まっていた
シロップを舌で舐め取り

そのまま 下から上へと
それを舐め取りながら彼の舌が移動して来て

「んぅ、ぁ…ん」

胸の谷間を上がって来て
鎖骨まで辿り着くと
鎖骨を舌でなぞっていく

「やっぱり、甘いな…君の身体は」

「んっ、バカぁ、甘いのは…
私じゃなくて…、それでしょう?んっ」

「だったら、他の場所も
味見しない事には、どうとも言えんな」

そう言って今後は
太ももの中央辺りまで上げてあった
ガーターストッキングをずらされて

高い場所からシロップを

一滴 また 一滴と垂らされる

「動くと、他所に
垂れてしまうぞ?みくり」

垂らされたシロップが
みくりの太ももを伝うと

「下に零れそうだな…」

洗面台の蛇口がない
アメニティを置いてあるスペースに
あった物をぐいっと杏寿郎がずらして

「そこに座って、足を上げるといい」

いや 確かにそうしたら
床には垂れないだろうけど

杏寿郎に向けて
このスケスケの下着で
局部を見せつける様な体勢になるよね?

「早くしないと、ドンドン垂れてるぞ?」

腰を支えれてそこに移動させられて
グイっと膝を持ち上げらえて
両足を開かれると

チョコレートシロップが
内側に向かって流れ落ちて来て
それを杏寿郎の舌が迎えた

「スケスケだな…、
見えてしまってる…な」

そう言って フッと笑った


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